そんな理由で母を殺し、村を焼くなんて…。天才の傲慢が生んだ最悪の事態【鬼ノ哭ク邦名場面集】
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スクウェア・エニックスが8月22日に発売した、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用アクションRPG『鬼ノ哭ク邦』の名場面集をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください
天才であるが故の傲慢が生んだ最悪の事態
今回は、人と影ナシの間に生まれた混血児トレイズの記憶を紹介していきます。
“影ナシの国へ行く”。それだけのために起こした最悪の行動
人と影ナシの間に生まれたトレイズは、自身がハーフだということを隠して母とともに暮らしていました。それが母の願いだったから。
ですが、トレイズ自身はそのことに疑問を持っていました。「突出した力と知恵を持つ自分がなぜ?」と。
ある日、彼は「影ナシの国に行きたかった」という理由で実の母を殺害し、村に火を放って焼いてしまうのです。
トレイズの最初の記憶は、自分の出生と過ごしてきた日々について語られていきます。このころから自分の能力に絶対の自信があったトレイズですが、まさか母を殺したうえに村を焼いてしまうとは……。
てか、後悔とか迷いとは無縁のような気がしますが、いったい何が鬼ビ人となる未練になったのでしょうか?
影ナシの国に到着し、その生活に難なく溶け込んだトレイズ。2つ目の記憶では、自分が人よりも影ナシに近い存在であったことが判明します。
そして、人と影ナシがお互いを憎んでいた理由が「人も影ナシもお互いの存在に怯えていたから」だということがトレイズによって明かされます。このことに気づいたトレイズはこの後、ある恐ろしい行動を取り始めることに……。
歪んだ天才がたどり着いてしまった最悪の“生きる意味”
あり余る才能を持ってしまったがゆえに他者を見下し、自分の興味のためなら他人の命なんかどうでもいいという扱いを続けたトレイズ。
でも、この傍若無人な行動のどこに鬼ビ人となる後悔があったのでしょうか? そして、彼が実行に移した恐ろしい行動とは?
ある意味で自分の欲望に忠実に生き、その果てにたどり着いたトレイズの最後の願いもまた、天才ならではの常人にはたどり着けないようなものでした。その衝撃の答えは、ご自身の目で確かめてみてください。
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