ケンタッキーの“カーネルクリスピー”はある日本食をヒントに生まれた!?

　ケンタッキーのウラ話を、Twitterで連載中の電撃オンライン漫画『貧困エルフのくらしかた。』から、エルフの巫女、ミュゼヌがお届けいたします！

　カーネルクリスピーっていいですよね。ヘルシーだし、食べやすいし。気づいたら何本も食べちゃってた、なんて方もいるんじゃないですか？　……私じゃないですよ？

　そんな、味はもちろん食感や音も楽しいカーネルクリスピーが生まれるきっかけになった料理をお教えしちゃいます！

発想のもとは日本を代表するあの料理！

　カーネルクリスピーは、厳選された国内産のやわらかい鶏胸肉に、ケンタッキーオリジナルブレンドの衣をつけて揚げた、にんにくと醤油の味がたまらないサイドメニュー。

　サクサクとした食感が魅力で、骨がなく食べやいことから、子供たちにも大人気の商品です。

　誕生したのは今から約25年前、1997年の日本。独自に開発が進められ、今なお海外では販売されていない、日本限定メニューの1つなんですよ。

　そんなカーネルクリスピーが何から着想を得て生まれたかというと……それは、和食の代表格といえる“天ぷら”です！

　言われてみれば、形や色はとり天とそっくりですよね。もしかしたら、サクサクした食感も天ぷらがベースにあったからこそ実現できたのかも？

　実は、ケンタッキー公式のカーネルクリスピーアレンジ料理もあるんです。その名も“ケンタ丼”！

　こちらは、カーネルクリスピーと、オリジナルの衣をつけて揚げた野菜がご飯の上にドドンと乗り、さらに甘辛いタレがかけられた、ケンタッキー流の天丼といえる一品なんですよ！

　でも、売られている店舗はかなり限られてるんだとか……。んぅ～、こちらの世界にいるうちに、一度は食べてみたいですッ!!

ミュゼヌ：勇者様を見つけるために人間界にきたエルフの巫女。“かっぷめん”や“けんたっきー”など、こちらの世界の食べ物にドはまり中！　日々の生活はTwitterで連載中の『貧困エルフのくらしかた。』をご覧ください。