『ハガレン』に一度でも触れた人は魂が震える――『鋼の錬金術師展 RETURNS』について朴璐美さんが語る

まり蔵
公開日時

 本日12月18日~2022年1月16日の期間、東京・池袋サンシャインシティ展示ホールCにおいて『鋼の錬金術師展 RETURNS』が開催されます。

 『鋼の錬金術師展 RETURNS』は、荒川弘さんの大人気コミック『鋼の錬金術師』の20周年を記念した展示イベント。荒川さんによる生原稿や原画が300点以上展示される他、迫力の映像エリアや貴重な資料が多数のアニメエリアなど、盛りだくさんな内容となっています。

 開催に先駆けて12月17日にメディア向けの内覧会が開催。内覧会には、エドワード・エルリック役の声優・朴璐美さんも駆けつけました。

 展示を実際に見たという朴さんは、アトラクションのような仕掛けがあり、冒頭からいきなりインパクトがあるとしたうえで、「『ハガレン』の作品そのものに入り込んでしまったような感覚」と説明。

 「荒川先生の原画の力が改めてすごいなと感じた」と述べ、「皆さん、覚悟していらした方がいいと思います!」と興奮気味に展示の感想を語りました。

 また、物販コーナーでは実際に大量のグッズを「大人買いした」という朴さん。オススメのアイテムは、ロイ・マスタング大佐の「雨(飴)の日はいつも無能キャンディー(サイダー味)」だそうです。

 最後に朴さんは、今回のイベントについて「『ハガレン』に一度でも触れたことがある方は魂が震える展示会だと思います」と熱くアピール。

 「原画の凄さ、原画の持つエネルギーに触れられる機会はなかなかないので、ぜひ見てください。めちゃくちゃ楽しめると思うので、20周年の軌跡にどっぷり浸かってお楽しみください!」とファンにメッセージを贈りました。

  • ▲アルフォンス・エルリックもサプライズで登場!

 この記事では、会場の様子をフォトレポート。テーマごとに分けられた各エリアの展示物の一部をご覧ください。

『鋼の錬金術師展 RETURNS』会場の様子

 会場内には、昨日12月17日より事前登録がスタートした新作スマートフォン用アプリ『鋼の錬金術師 MOBILE』(2022年夏配信予定)の最新映像も見られます。

  • ▲注意書きも『鋼の錬金術師』仕様。
  • ▲荒川弘さんの漫画も楽しめる年表も展示。
  • ▲貴重なグッズの数々も。

展示エリア

  • ▲キービジュアルを立体化したフィギュアの原型も展示されていました。

物販エリア

©Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX

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