『コードヴェイン』拠点内にある癒しの新施設“温泉”の意外な効果とは？

　バンダイナムコエンターテインメントよりPS4/Xbox One版が9月26日、PC（Steam）版が9月27日に発売されるアクションRPG『CODE VEIN（コードヴェイン）』の“白い血の聖堂”のフィールドアートや拠点内の新施設“温泉”の情報などが公開されました。

　『コードヴェイン』は、強敵と危険が待ち受けるダンジョンに、バディとともに挑む探索アクションRPGです。崩壊を迎えた世界を舞台に、血を吸うことで超常的な力と人間性を保つ“吸血鬼（レヴナント）”と呼ばれる者たちのドラマが描かれます。

白い血の聖堂

　くり抜かれた大地に浮かぶ異様な聖廊。その複雑怪奇な構造は踏み入る者を拒み、無限の道程に誘います。

　奥地には巨大な聖堂が佇み、その周囲には近づくものを拒むかのように白い回廊が広がっています。

　床や柱には美しいレリーフが刻まれた通路や階段が複雑に入り組み、足を踏み入れた者の方向感覚を奪っていきます。

　円形の広場や通路などには、まるでその場を護るかのように堕鬼が佇んでいます。

　血涙実らぬ白い植物生い茂る通路を抜けた先には、封印のようなものが施された聖堂の入り口が。聖堂の奥に待ち受けるのは……。

新施設“温泉”

　地中からわき出した湯を使った入浴施設。地殻変動によりできた温泉は、浸かることで体を癒し、失われた英気を回復させます。

　温泉に浸り物思いに耽れば、過去の探索の記憶も思い出すことができるだろうか。

　“温泉”では、霧散時にその場に残ったヘイズの半分を回収できます。残りの半分は失うことになりますが、回収のリスクが高い場合や大量のヘイズを失ってしまった場合に活用しましょう。

　また、温泉では過去の記憶を振り返ることが可能。記憶の整理を行うことで、今まで探索してきた過去の記憶や重要な単語の意味の確認を行えます。

ブラッドコード

　ブラッドコードは、レヴナントたちが持つ、持ち主の特性に起因する特殊な血液型。主人公はブラッドコードを切り替えることで、元の持ち主の特性をその身に宿すことができる特殊な能力を持っています。

ブラッドコードの入手

　フィールドで吸血鬼の意志の結晶である“血英核”を入手することで新たなブラッドコードを獲得できます。

　拠点にいるイオのもとで同じ持ち主の血英を修復することでその能力をさらに引き出すことができます。

　また、他の吸血鬼から受け取った“血”を媒介としてその者が持つブラッドコードを取り込むことも可能です。

ブラッドコードの変更

　ブラッドコードを変更することで基本の能力値が変化。あわせて、能力を引き出せる武器や牙装、錬血も変化します。

錬血の習得

　ヘイズを消費することにより新しい“錬血”を習得可能。戦闘で使用して習熟度を上げることで他のブラッドコードでも使用できるようになります。

プロメテウス

　ルイから譲り受けたブラッドコードで、安定した戦闘能力と若干の脆さを併せ持つタイプ。受け流しや回避行動に恩恵をもたらす錬血を持っています。

　吸血鬼救済のために幾重もの苦難を乗り越えて築き上げられた確固たる意志が込められています。

プロメテウスで習得できる“錬血”

ファントムアサルト

　霧のように姿を消し、跳躍からの斬撃を繰り出す。片手剣、斧槍、銃剣用の攻撃錬血。

バーニングクラッシュ

　瞬時に形成した炎の弾丸を連続で射出し敵を怯ませる。