【月スタ！！11月号】MCの2人と新田杏樹さんの2021年で一番心に残っている『あんスタ！！』の出来事は…

　『月刊あんさんぶるスタジオ！！』は、毎月1回生放送でお届けしている番組です。UNDEAD・大神晃牙役の小野友樹さんと、紅月・鬼龍紅郎役の神尾晋一郎さんがMCを務め、毎月異なるゲストとともに『あんさんぶるスターズ！！』の新情報をお届けしています。

　11月号は流星隊・仙石忍役の新田杏樹さんがゲストに登場。新田さんの出演は3年5か月ぶり（！）でしたが、ブランクを感じさせない盛り上がりを見せました。番組のリニューアル後としては初めての出演となり、おなじみのコーナー“ESのES”で新田さんと忍のことを改めて掘り下げました。

　放送終了後のインタビューでは、『あんスタ！！』にまつわる2021年で一番心に残った出来事をお聞きしました。果たして何が一番印象的だったのでしょうか？
　

生放送の様子をフォトレポート！

放送終了後の3人にインタビュー！

――今日の放送の感想をお願いします。

神尾：気心の知れた杏樹くんがゲストに来てくれましたが、3年5か月ぶりというのがピンとこないんですよね。もっと来てるような気がしていて、なんなら米内（佑希）くんの次くらいにゲストに来ていたイメージがあったんですよ。それがまさか３年以上ぶりとは……忍術？（笑）

新田：違います（笑）。

神尾：リクアワとかプライベートとか、他のところで顔を合わせる機会があるからそう感じたんでしょうね。今日もたくさんの新情報がありましたけど、そこに紐づいたゲストでしたし、皆さんのコメントも大盛り上がりで楽しかったです。

新田：僕自身もあんまり３年５か月ぶり感がなかったんですよね（笑）。『月スタ！！』は流星隊のメンバーが出ているときはチェックしていたし、それこそ流星隊のグループLINEが動いたりするので……。お２人には変わらず楽しくイジっていただいて（笑）。前回もこうだったなぁって思い出しました。

小野：変わってなかった？

神尾：それは我々へのディスということ!?

新田：いやいや！　変わらないホーム感というか！

神尾：同じことしか言わないなって思ってた!?

新田：安心できる実家にいるような！　本当に楽しかったです！　発表もたくさんありましたけど、MVは本当に放送で見たのが初めてで。衣装とか振付とかすごかったので、イベントが楽しみになりました。

小野：毎回言ってますけど、ゲストによって番組の色が変わるんですよね。今日3年5カ月ぶりに来てくれた杏樹は……撫でたくなる。ただただ、撫でたい。

神尾：愛玩動物かな？

小野：もちろんひとりの成人男性としての尊重はあれど！

新田：ありがとうございます！　29歳です！

小野：後輩ということもあり、あの神尾晋一郎が上から出られるっていう（笑）。

神尾：珍しくね。

小野：事務所の縦社会を感じられましたね。

神尾：うちは厳しいので。

新田：優しくしていただいてますよ。

――まもなく師走を迎えるということで、少し早いですが2021年で一番心に残っている『あんスタ！！』の出来事を教えてください。

３人：あ～～～～……。

神尾：いっぱいある～。

小野：ライブですかね、やっぱり。

新田：ライブっていうのはどっちの……？

小野：我々が出たスタステ（あんさんぶるスターズ！！Starry Stage 4th）の方。開催すら難しい状況になって延期せざるを得なくなり、それでも諦めずにスタッフの皆さんが作ってくださって。ファンの皆さんも楽しみにしていた6thでしたっけ？（笑）

新田：6thは今日発表したスタライ（あんさんぶるスターズ！！DREAM LIVE -6th Tour "Synchronic Spheres"）です（笑）。

小野：という宣伝も挟みつつ（笑）、スタステが実現できたことを改めて嬉しく思いますね。

新田：僕もやっぱりスタステですね……。

神尾：そうだよね。僕は武道館（あんさんぶるスターズ！Starry Stage 2nd ～in 日本武道館～）には出演していない状態での4thになったので、色々な想いがあったんですよ。だから今年一番となるとスタステですかね。あとはアプリのSS編！　日日日先生からほとばしるストーリーがもう。

新田：レッスンも含めて本番の最後の最後まで流星隊のみんなと頑張ったこともあり、スタステは思い出深いです。当日も全ユニットでステージを作り上げましたし。1日目は「流星花火」でポップアップでステージまでせり上がっての登場だったんですけど、お客さんのサイリウムがキラキラ光っているのが徐々に見えてすごい嬉しかったですね。それが一番記憶に残ってます。

――最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

小野：今年もあっという間に過ぎたなぁという気持ちです。そして今日のゲストは杏樹、お前でよかったよ。

新田：ほんとですか!?　ありがとうございます！

小野：……っていう空気感が今日はすごく楽しかったですね。こんな時間がずっと続けばいいのに。毎回そう思わせてくださるゲストの方には本当に感謝しています。次回は今年の締めくくりの放送になりそうですが、引き続き『月スタ！！』を楽しんでいただければと思います。杏樹、また遊びに来てね。

新田：はい！　ぜひよろしくお願いします！　（渡辺）拓海さんが出ていた回でチラっと僕の話が出ていたみたいなんですよね。次に僕が『月スタ！！』に出られるのは６年後みたいな（笑）。

小野：予言だ！

神尾：怖い怖い。

新田：でも6年経たずに3年5か月という、思ったよりも早く出演させていただけましたね。次回は1年半後とか。

小野：いや、6年10か月後ですよ。

神尾：倍になっちゃってる。

新田：もっと呼んでくださいよ（笑）。機会があれば忍、流星隊に関係ないときでも、いつでも馳せ参じますので！　何卒よろしくお願いいたします！

神尾：毎月『月スタ！！』で新しい情報をお届けしていますけど、新しいものをこれだけ作ってくださるのは本当にすごいことですよ。そしてそれを楽しみながらも悲鳴をあげて受け入れているプロデューサー、転校生ちゃんを見るのが本当に楽しいです（笑）。僕も同じように悲鳴をあげたり、「流星隊連勤だ！」なんて思ってます。でも忙しいことって悪いことじゃないので、連勤だとしても喜んでくださいね（笑）。僕は自分の推している鉄虎が連勤しているのを見ると、アイドルとして推されていると思っています！　イベントでフィーチャーされていないときも、別の仕事で忙しくしているカバースト―リーを考えるのも楽しいですし。ぜひぜひ自分の好きなように『あんスタ！！』を楽しんでくださいね。そして『月スタ！！』もよろしくお願いします！