甦るシンオウ地方の旅。遊びやすさが大幅に進化した『ポケモン BD・SP』【すんゲー21本、特集】

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 2021年の年末年始の特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュする“すんゲー21本、”特集をお届けします。

 この記事でレコメンドするのは、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(BD・SP)。その魅力や注目ポイントを紹介します!

当時の雰囲気はそのまま。遊びやすさは進化!

 2006年に発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から、15年の時を経て発売された本作。

 当時の『ポケモン』の雰囲気を意識した二頭身キャラをはじめ、マップの構成やトレーナーの配置など、あの時の小さなプレイ体験の数々を大切にされているのが特徴のリメイクタイトルです。

 その一方で、近年のポケモンバトルの臨場感を継承しており、フィールドでの昔懐かしい雰囲気とバトルにおけるの最新鋭の体験が混合しているのが良い点!

 とくに各トレーナーやジムリーダーの台詞こそ同じですが、バトル前の構えやボールを投げるモーションなど、より個性が強くなりました。あまりバックボーンを語らない『ポケモン』において、動き一つで各キャラを想像できる楽しさもありますね。

 ひでんわざを習得させなくても使用できたり、ポケモンセンターにいなくてもボックスにアクセスできるなど、単純なリメイクに留まらない遊びやすさに重点を置いている作りも見逃せません。

お楽しみコンテンツもパワーアップ!

 ポケモンの出現場所こそリメイク前と同じですが、”ちかつうろ”が地下大洞窟にパワーアップしており、こちらを開拓していくとストーリーよりも早くポケモンに出会えたりします。

 洞窟内は森や山などテーマがあり、それに沿ったタイプのポケモンが出てくる仕組み。リメイク前もやり尽くしたトレーナーも、地下大洞窟ならどんなポケモンに出会えるかという期待感が堪能できます!

 当時の雰囲気を大切にした高い再現度ながら、今風のプレイ感覚やバトルの臨場感が楽しめる本作。今一度、昔を思い出しながら遊んでみてはいかがでしょうか。

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