『ひだまりで彼女はたまに笑う。』2巻。夏は2人の距離が近づく季節
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
『ひだまりで彼女はたまに笑う。』の続巻『ひだまりで彼女はたまに笑う。2』(著者:高橋徹、イラスト:椎名くろ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から1月8日に発売されます。
本作は、男子高校生“佐久間伊織”が、同級生で感情を表に出さない銀髪碧眼の少女“涼原楓”の笑顔を偶然見たことで始まるラブストーリー。
2巻では、夏休みがスタート! 楓と仲良くなりたい伊織は、名前を呼ぶことを目標にするのですが……。
あらすじ:勉強会、お祭り、花火。二人の距離がちょっと近づく夏が、やってくる――。
楓がなくした猫のストラップをいっしょに見つけたことをきっかけに、ふとした仕草やふいに自分に向けてくれる笑顔から楓と仲良くなれたと実感する伊織。
パパラッチと呼ばれ避けられていた頃からの進展に自信を持ち、もっと楓の笑顔を見たい、あわよくば恋仲になりたい、伊織はそんな思いを募らせる。
ふたりの関係を進める第一歩として、名前で呼ぶことを目標にするのだが――
「……楓さん」
「みゃー?」
「お兄、コタロー相手に練習しなくても……」
少しずつ表情豊かになってきた少女と過ごす、淡くて甘い夏が今、始まる。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
『ひだまりで彼女はたまに笑う。2』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2022年1月8日
- ページ数:244ページ
- 定価:792円(税込)