凄腕鑑定士が偽勇者を暴く異色のファンタジーコメディ【電撃文庫】

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 『Disファンタジー・ディスコード 異世界が嫌いでもエルフの神様になれますか?』などの著者である囲恭之介先生の最新作『その勇者はニセモノだと、鑑定士は言った』(著者:囲恭之介、イラスト:桑島黎音)が、電撃文庫(KADOKAWA)から1月8日に発売されます。

 本作は、かつて勇者が闇の軍勢を退けた異世界を舞台に、各地に出没する“自称勇者”の真偽を鑑定するため、有能な鑑定士“ダウト”が奮闘する、異色のファンタジーコメディです。

あらすじ:その勇者、本物ですか? 凄腕鑑定士が真実暴きます!

 かつて異世界“ニッポン”より訪れし勇者が闇の軍勢を退け、七王国を救い賜うた世界。

 今、再び闇が蠢き出したと噂される中、世界各地では新たなる勇者を自称する、「オレ勇者詐欺」が横行しているという……。

「どうしても、あなたに鑑定していただきたい品があるの! 勇者様の伝説に誰よりもお詳しいと聞いています」

 有能な鑑定士でありながらも根無し草の旅を続けていたダウトに持ち込まれた依頼は、「勇者の真偽を鑑定してほしい」というもの。

 神官見習いの少女ノーリーンが言うには、“ニッポン”から来た勇者である証拠を持つ冒険者が教団を強請っているのだという。
  
 巷を騒がす勇者の正体は本物? それとも詐欺師? 虚実を暴く異色のファンタジーコメディ。

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