『ドルフロ』大型イベント“深層映写”の内容公開。オーケストラコンサートの開催も発表

　サンボーンジャパンより配信中のiOS/Android用アプリ『ドールズフロントライン』の公式生放送で発表された“深層映写－DEEPDIVE－”の内容や、8月に開催されるオーケストラコンサート“人形×彼岸花”の情報が公開されました。

　『ドールズフロントライン』は、銃器を萌え擬人化した終末的な世界観を特徴とする戦略RPG。プレイヤーは民間軍事企業“グリフィン”の指揮官の1人となり、“戦術人形”とともに敵対勢力“鉄血”を倒し、世界の秩序を維持するため奔走します。

“深層映写”ストーリー概要が公開

　5月17日メンテナンス後より開催される“深層映写”では、第八戦役後の時間軸が描かれます。“404小隊”は、M16A1が放ち、鉄血によって撃墜されたドローンの回収任務を与えられるところから物語がスタートします。

　任務を進める中、次第に過去の記憶を取り戻していくUMP45。その中に垣間見える“胡蝶事件”の瞬間。しかし思い出に浸る間もなく、彼女たちは鉄血の人形“ドリーマー”、“デストロイヤー”と衝突します。

　記憶の奥底に映る姿にUMP45は何を思うのか。その“深層”をぜひ確認してみてください。

イベントストーリーに登場する新戦術人形

　イベントストーリーに新たな戦術人形“UMP40”、“GdDSR-50”、“KLIN”の3名が登場します。とくに“UMP40”は“深層映写”におけるキーキャラクターとのことです。

　また、“GdDSR-50”、“KLIN”は対象のステージを完全クリアすることで入手可能となります。どちらも強力なスキルを持つ戦術人形となっています。

星5 RF“GdDSR-50”（声優：斉藤佑圭）

　大胆なことが好きな彼女。ボスなど、装甲を持つ相手に対して強力な一撃を叩き込むスキル“バンカーショット”を持ちます。

星4 SMG“UMP40”（声優：上間江望）

　“深層映写”のキーキャラクター。天真爛漫で日光浴が好きな彼女がUMP45とどう関係しているのかに注目です。

星4 SMG“KLIN”（声優：小堀幸）

　スキル“焼夷手榴弾”を持つSMG。“焼夷手榴弾”は開始直後にすぐに発動できるCTの短さに加え、爆発ダメージと炎上による継続ダメージを与えられる強力なスキルとなっています。

新たな“鉄血”

　味方戦力拡大とともに敵勢力にも新戦力が参戦しています。新たに“ガイア”、“ケルベロス”の2人（？）の“鉄血”が“404小隊”の前に立ちはだかります。

　“ガイア”が人型に対し、“ケルベロス”は四足歩行型の鉄血。どちらも“ドリーマー”や“デストロイヤー”と同じく、高火力の火器を所有しています。

鉄血の人形“ガイア”

　巨大な銃口を戦術人形たちに向け、不敵に笑います。その姿にはどこか見覚えが……？

鉄血“ケルベロス”

　“地獄の番犬”の名を持つ鉄血。座っている姿はかわいらしいですが、中身は凶悪。背負っている大きな火器での攻撃は404小隊、ひいては指揮官を苦しめることになりそうです。

報酬情報

　“深層映写”は3段階（全12ステージ）＋ランキング戦で構成されています。各段階最終ステージを数度クリアすると完全クリアとなります。完全クリアすると次の段階が開放される他、さまざまな報酬が手に入ります。

　この他、各ステージごとに限定装備“UMPUX外骨格”や戦術人形がドロップすることもあるようです。とくに“UMPUX外骨格”は“深層映写”で初実装となるUMPシリーズ専用装備です。最大まで強化した際は回避に＋35、会心率が＋25％になる強力な装備となっています。

星4 RF“PzB39”

　1-4、3-3、ランキング戦でドロップします。もっとも遠い敵へ向けて貫通効果のある攻撃を行うスキルと、前後のハンドガンに対し、スキル冷却速度15％上昇させる陣形効果を持ちます。そんな彼女のこだわりは服だとか。

星3 SMG“F1”

　1-2、1-3、3-3、ランキング戦でドロップします。スキル“発煙手榴弾”を発動することで、敵の移動・攻撃速度を下げます。戦闘開始から1秒で発動して味方をサポート。部隊の勝利に貢献します。

その他

　“キューブ作戦”や“低体温症”で登場した戦術人形が復刻します。また、ログインボーナスで入手できた戦術人形もドロップ対象です。

走る爆弾“ゴリアテ”

　鉄血の新兵器“ゴリアテ”が“深層映写”から初登場します。“ゴリアテ”は戦術人形に近づき、爆発することで味方に大損害を与える自爆兵です。瞬間火力の高い戦術人形で倒す、もしくは行動妨害系のスキルを使用して時間を稼ぎ、近づかれる前に倒しましょう。

　“ゴリアテ”は、黒い通常の“ゴリアテ”と赤い“ゴリアテplus”の2種類が存在します。“ゴリアテplus”は“ゴリアテ”と違い、単純な火力で倒すことは難しいです。基本的に“ゴリアテplus”は行動を予測し、交戦は避けていきましょう。

　また、“戦場救助”改め“戦場救援”の対象が“ゴリアテ”に遭遇してしまうことも。救援に向かう際は“ゴリアテ”の動きと編成に気をつけた部隊配置に気を配りましょう。

物資箱

　“深層映写”に、うれしいアイテム満載の“物資箱”が登場します。ここでしか手に入らない限定家具や、星5戦術人形などが封入されます。さらに“UMP40”も物資箱から入手できます。

　“UMP40”はランダムで出現する他、物資箱を777箱開封すると確定で入手できます。なお、物資箱は“ゴリアテ”をS評価で撃破、もしくは“ゴリアテplus”を評価に関係なく撃破すると入手できます。

ランキング戦

　前回の大型イベント“低体温症”でも開催されたランキング戦が、再び開戦します。

　参加した指揮官はポイント累計によってランキングを競い合います。ランキングの順位によって報酬の数や性能が変動します。

　順位を左右するポイントは、作戦行動時の行動によって加点や減点が行われます。作戦終了時点の値がその回での獲得ポイントとなります。今回は、敵戦力を撃破の他、新ギミックである“補給線”を確保すると大きな加点になります。

　“補給線”は確保の他、維持し続けることでもポイントが加点されていきます。“補給線”を切らさないよう部隊を投入し、加点を狙いましょう。

ランキング戦報酬情報

　ランキング戦報酬の目玉として9A-91専用装備“PKN03M暗視スコープ”、“黄金妖精”が登場します。

　“PKN03M暗視スコープ”は最大強化時に暗視能力100％に加え、火力ステータスが＋8となる優れもの。イベント限定妖精“黄金妖精”は、ランキング上位50％以内に入ると獲得できます。

　“黄金妖精”のスキル“黄金律法”が発動すると、部隊が煌めきます。そんな突飛なスキルを持つ“黄金妖精”ですが、部隊に編成した時の実力は本物。部隊全体の回避と命中のステータスを大きく上昇させます。

『ドールズフロントライン』オーケストラコンサート“人形×彼岸花”

　2018年10月18日に上海で開催され、好評を博した『ドールズフロントライン』オーケストラコンサートが日本でも開催されます。オーケストラで奏でられる『ドルフロ』の楽曲を生で体感できます。

『ドールズフロントライン』オーケストラコンサート“人形×彼岸花”

公演日：8月8日（昼夜2回公演予定）
会場：東京芸術劇場（東京都）
演奏：東京交響楽団
主催：サンボーンジャパン

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