今度は一ノ瀬さんをだますなんて…。私の母は異常なんです【めぞん一刻再放送】

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 12月27日(月)18:15より、テレ玉で再放送されるアニメ『めぞん一刻』第23話“響子さん危機一髪! 恐るべき母の陰謀!!”のあらすじを紹介します。

  • ▲『めぞん一刻 TV シリーズ スペシャルプライス版』

 今回は、響子さんの両親が登場し、一刻館の管理人から引退させようと策略を巡らせるエピソードの後半戦です。

 前回は、響子さんの母親が突然一刻館を訪れ、勝手に管理人を辞める宣言を行ったところで終わりました。

 それから間髪入れずにいきなり引っ越しが始まり、響子さんの部屋はあっという間に空になってしまいます。

 何も言わず一刻館を去る響子さんに対し、一ノ瀬さんはガッカリし、五代くんは茫然自失となるのでした。

 しかしこれは、母親が勝手にやったこと。何も知らない響子さんは、一刻館に戻って初めて、自分の部屋が勝手に引っ越されていることを知ります。

 憤慨した彼女は母親と話をつけるため、「実家に行ってくる」といって出ていってしまうのですが、このとき一刻館にいたのは四谷さんのみ。

 四谷さんは、この言葉を「実家に帰る」と伝えたおかげで、五代くんたちの勘違いはさらに加速していくことに……。

 管理人を続けたい響子さんと、辞めさせたい両親とのすれ違いはどんどん大きくなっていきます。それにしても、娘がいない間に引っ越しまで済ませるとは、なんとも大胆な行動力です。これも娘を思う母の気持ちなのでしょうか。

 また、四谷さんの勘違いのせいで、かなりややこしいことになりますが、彼のことだから、わざと勘違いしていたような気もします。

第23話“響子さん危機一髪! 恐るべき母の陰謀!!”あらすじ

 泣かないでください五代さん。

 私、どこにも行きませんから。

 策略を止めてやれひと安心と思ったら、今度は一ノ瀬さんをだますなんて…。

 私の母は異常なんです。

 でもみなさんに、迷惑をかけてしまって…。



(c) 高橋留美子/小学館

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