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おっさんは禁句な。「お兄さんは31ですう!」が耳に残る考古学者ラウルは愛すべきいじられキャラ【テイルズ オブ ルミナリア・キャラ連載#12】

カワチ
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 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズの新作アプリ『テイルズ オブ ルミナリア』。21人の主人公がそれぞれの“正義”を胸に抱きながら成長する生き様と絆の物語が描かれます。

 さまざまなキャラクターのストーリーをプレイすることで、事件の真相や、仲間や敵の真意が明らかになる、多角的なシナリオが魅力になっています。

 本企画では、ひとりの主人公をピックアップしてその魅力をお届け。今回は自称・考古学者の“ラウル”を紹介します。

ラウル(声優:木村昴)

年齢 31歳(自称) ※年齢は創神暦999年の時点のものです。
生年月日 8月10日
出身 森国シルヴェーア(?)

●動画:【テイルズ オブ ルミナリア】キャラクター紹介PV#11 ラウル

 遺跡の調査や研究を生業と主張している自称・考古学者のラウル。実際、彼の造詣の深さが伝わる場面もあるのですが、仲間たちからはイマイチ信用されていません。年下からもからかわれる愛されキャラですね。

 遺跡調査しているところを盗掘者と勘違いされたことがきっかけで、巻き込まれるようにエドワールやアナマリアたちと行動することに。しかし、彼らからも身分を胡散臭がられてしまいます……自称ゆえの悲しみ。頑張れラウル、と、応援してあげたくなります。

 また、周囲からおっさん扱いされていますが、本人は頑なに拒否しています。どうやら、お兄さんと呼ばれたいようですが……?

 とはいえ、こういった“自分のことをお兄さんと言うお兄さん”は、あらゆる意味でイイキャラクターなことが多いですよね。冒険の記録内で、誕生した日の創神歴と出身地が伏せられている部分といい、気になる部分も残るキャラクターです。

 武器は身長よりも長い槍です。長押しで槍を高速回転させ、敵の攻撃をガードすることができるほか、ガード後にはカウンター攻撃も可能です。軽々と振り回す姿が格好いいですね。操作には少々コツがいる印象でしたが、慣れればカウンターをどんどん決められそうです。

 ラウルたち冒険者をはじめ、連邦、帝国からも主人公が登場する『テイルズ オブ ルミナリア』。21の視点で描かれる物語を彩る主人公のひとりを、次回もご紹介します!

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
キャラクターデザイン/佐伯俊

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