膨れ上がる放浪軍から洛陽を守れるか!? 『三國志 真戦』シーズン3振り返り最終回
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『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』。
好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回は、前回に引き続きシーズン3の振り返り記事を掲載していきます。
膨れ上がる放浪軍! 同盟のとった対策は?
前回、ついに出現し始めた放浪軍を対処しつつ、ついに最終目的地である洛陽の占領に成功した我が同盟。
洛陽占領時点では資源州への関に隣接されているものの、そこまで危うげな状況ではありませんでした。
それも、主要な同盟メンバーが関に本城を移し、閉城も駆使して関を守ってくれているおかげ。
城は内政さえ上げておけば、そこに駐屯した部隊の能力にボーナスを付与(いわゆる城バフ)してくれるので、かなり優位な状況で戦えます。
そのため本作では、物量が同程度の場合は、基本的に防衛戦のほうが有利と言っていいですね。そう、物量が同程度であれば……。
放浪軍の場合、放浪軍同士は同じ軍勢に所属していなくても基本的に味方という扱いになります。
一部外交上の都合で放浪軍同士が共闘しない場合もありますが、システム的には放浪軍の足場はすべての放浪軍が利用できるので、放浪軍が勢力を広げるほど正規軍側が不利に!
そのため、同盟メンバー数に上限がある正規軍と比べて、放浪軍は時間が経つほど味方の数が膨れ上がっていきます。
前シーズンではそれによって物量を増やし、洛陽奪還に成功した側であるだけに、そこは重々承知していた我が同盟。念には念を入れて、あらかじめ重要な関には防衛線を引いていきます。
しばらくはそのまま膠着状態が続きましたが、あるとき、放浪軍が一挙して関に集まり始めました。
今までは各地に点在していた勢力が、ある軍勢のリーダーからの呼びかけに応じて結集したようです。やり手ですね!
そしてある日の早朝、一斉に押し寄せる放浪軍の群れ!
奮闘する味方連合でしたが、不意を突かれたこともあり、あえなく関を抜かれ、ついに放浪軍の資源州入りを許してしまいました。
防衛線の練り直し! 駐屯&防衛の日々が続く
関を抜かれたことで、放浪軍がなだれ込むように資源州に入ってきます。この状態で飛ばしても資源州のどこかに飛ぶだけなので、これによって資源州の危険度は大幅に増します。
同盟は防衛線を一気に下げられ、一部の地域は捨てて最重要の関や要所を守るための体勢を構築していくことに!
突然の危機的状況、戸惑う人も多かったですが……同盟メンバーのなかには、ようやく始まる本格的な戦争に心を躍らせる人も!
個人的にも、若干の終戦ムードが漂う状況が続いただけに、不安半分、ワクワク半分でしたね。
戦線を下げるに伴って放浪軍に領地を荒らされたせいで、自分の勢力値は一気に1万以上減らされてしまいました。
とはいえ内政を進めていたおかげで、資源不足はそれほど感じず。こういう状況に備える意味でも、内政で資源産出量を増やしていくことは重要です。
余裕のあるときに、軍事関連の施設も拡張しておければ理想的ですね!
そこからはかなりの長期間、要所の壁となっている味方の本城に部隊を駐屯し、防衛に励む日々が続きました。
基本は城バフを使って放浪軍の攻勢を防ぐ→放浪軍が引いたら少し攻めて防衛線を上げるの繰り返しです。
すでに洛陽を陥落しているだけに、時間は我々の味方。じっくり腰を据えて守りを固めていきます。
とくに防衛に役立ったのが、同盟建築で作れる“軍楽台”。
周囲の味方部隊の指揮を高めるのが主な効果ですが、施設の耐久度が高いおかげで、失いたくない土地(関に隣接した土地など)に建築しておくことで土地をキープしやすくなります。
同盟の資源は文字通り余るほどあったので、スキあらば軍楽台を建築しまくって、防衛に役立てていました。
防衛戦は過酷を極めましたが、城バフの効果もあってかなりの勝率で戦えました。何より、野戦と違って操作がラクなのがいいですね。
自分もこのとき戦功を稼ぎに稼いで、今までで初めて戦功100万超えを達成しました!
一定以上の戦功は1週間で消えてしまうため、商人から軍需物資を交換するわけですが、商人のラインナップを更新してもなお、すべての軍需物資を品切れにできるとは思わなかったです。
最終決戦の地は洛陽ではなく……長沙!?
防衛戦は一ヵ月以上続きました。戦線は大きく動くこともなく、敵は司隷入りを果たせないままシーズン期間は残り数週間となります。
いよいよシーズン終了が見えてきたとあって、この時期になると放浪軍は柔軟に方針を切り替えた様子。洛陽奪還はあきらめ、少しでも多くの城を占有しようという方向性で動き始めたようです。
守りを固め始める放浪軍に応じる形で、一転攻めに転じる我が同盟。そして戦争の最前線は、荊楚の州都である“長沙”へと移ります。
長沙は、周囲を河に囲まれた州都。防衛に適した地形で、最終決戦の場としては冴えた選択です。
長沙での戦闘は過酷を極め、友好同盟も結集し、手薄な方向をお互いに見極めながら一進一退の攻防を続けます。
最終的には、一人、また一人と本城を飛ばされていき、戦力が減っていく放浪軍側が押し切られる形で、長沙の奪還に成功しました。
というわけで、シーズン3では見事、洛陽の防衛に成功した我が同盟&友好同盟。放浪軍の方々は非常に強かったですが、シーズン2の激戦で培ったサーバーの絆でなんとかしのぎ切った形です。
シーズン1~3まで毎回、洛陽を奪還した同盟に所属しているあたり、良縁ですね。次シーズンでも、また同じ同盟で尽力していくつもりです。
次回からは、システムが大幅に変わるPKシーズン(シーズン4)についての記事をお届けしていく予定ですのでお楽しみに!
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三國志 真戦
- メーカー:Qookka Games
- 対応端末:iOS/android
- 価格:基本無料/アイテム課金