連邦と帝国、どちらの味方? 汚いお仕事も飄々とこなすイケボな凄腕スパイ・ガスパルの正体って!?【テイルズ オブ ルミナリア・キャラ連載#14】

紅葉つかさ
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 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズの新作アプリ『テイルズ オブ ルミナリア』。21人の主人公がそれぞれの“正義”を胸に抱きながら成長する生き様と絆の物語が描かれます。

 さまざまなキャラクターのストーリーをプレイすることで、事件の真相や、仲間や敵の真意が明らかになる、多角的なシナリオが魅力となっています。

 本企画では、ひとりひとりの主人公をピックアップして、その魅力に迫ります。今回は、連邦と帝国をまたに掛けて活躍する諜報員(スパイ)、“ガスパル・エルベ”を紹介します。

ガスパル・エルベ(声優:濱野大輝)

年齢 26歳 ※年齢は創神暦998年の時点のものです。
誕生日 創神歴972年3月6日
出身地 マイシュ氷涯国 クレヴス村

●動画:【テイルズ オブ ルミナリア】キャラクター紹介PV#15 ガスパル・エルベ

 ガスパルは、連邦の暗部組織と帝国皇帝の両方から指示を受け、両国間を行き来している謎の多い人物です。連邦と帝国が戦争を行っているなか、密かに両国から任務を受けてスパイ活動にいそしんでいます。

 どんな状況でも危機感のないふざけた話し方をすることから、低く見られがち……ただ、彼の実力を知っている相手には警戒されているようです。

 EP1では、帝国の砦に侵入しようとするガスパルの姿が描かれます。砦は警備が厳重で簡単に入ることはできません。

 そんな状況でガスパルは、砦に入れる“ライザーベーカリー”に目を付けて、一般人のフリをして侵入しようと計画します。

 食べ物に困っている無職の放浪者を装い、パンの耳を貰うということで“ライザーベーカリー”に接近します。その際の彼は違和感のない演技で、さすが本職のスパイといったところ。

  • ▲店主のライザーにもあきれられています。

 任務遂行のために、ぎくしゃくしていたライザーと息子の関係をフォローして修復するシーンも。配達の手伝いまでやりますが、子どもに無職であることをいじられるなど、まったく警戒されていません。

 最終的に彼らの信頼を勝ち得て、砦に侵入することに成功。一転して“スパイ”に戻り、流れるように砦内を調査する姿は、無職を装っていた時と差がありすぎて驚かさます。

 砦には巡回している兵士もたくさんいますが、“存在感を消す”という能力を駆使して華麗にスルー。まさにスパイの任務のために用意されたような能力で、ガスパルにふさわしいものですね。

 このように飄々とスパイとして活動し、連邦と帝国の両方から依頼を受けるガスパルですが、はたしてその忠誠心や目的はどこにあるのでしょうか? どちらかの利益のためにもう一方を裏切っているのか、それとも……!?


 戦闘では銃を使って遠距離から攻撃することができます。ボタンを長押ししてから攻撃すれば、銃弾が当たった敵を一時的にその場から動けなくすることができます。

 この時、動けないだけではなく、すべての行動ができないので、使いやすいキャラクターです。

 帝国と連邦を行き来する“二重スパイ”という危険な立場ながら、飄々とした態度でそれを感じさせない天性のスパイ・ガスパル。そんな彼の物語が、波乱を呼ばないはずがありません。ぜひ彼のストーリーをプレイして、その真実に迫りましょう!

 連邦・帝国・冒険者という三つの勢力から21人の主人公が登場する『テイルズ オブ ルミナリア』。次回もそのうちの1人をピックアップして紹介するので、お楽しみに!

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
キャラクターデザイン/佐伯俊

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