『Vガンダム』41話でウッソは父と再会。成長したウッソの姿に父は何を思う?
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Vガンダム』の第41話“父のつくった戦場”が配信中です。
『機動戦士Vガンダム』は、199年4月2日から1994年3月25日まで全51話がテレビ朝日系列で放送されました。時系列は『機動戦士ガンダム』から続く宇宙世紀の未来の物語。序盤は主人公のウッソがガンダムを駆使して戦う子供向けな作風ですが、話数が進むごとに戦争の描写が濃くなり、内容も重たい雰囲気へ変化していきます。落差の激しい作風や、他シリーズでは見られない独特なモビルスーツなどで『ガンダム』の歴史に残る作品となりました。
第41話ではウッソの父親が登場。ウッソの父、ハンゲルはウッソを幼い頃から鍛えていました。実際にウッソがV2ガンダムを操る姿を見て、彼がニュータイプであることを確信。自分の見込みが正しかったことを喜びますが、その一方で本当に息子がエースパイロットになった事実を受け入れられない様子を見せます。
母親とは壮絶な別れを迎えることになってしまったウッソ。これまでの旅路の辛さ考えると、父親のハンゲルには、彼を兵士ではなく息子として扱い続けて、良い父親のままであって欲しいと感じざるを得ません。
あらすじ
宇宙に上がったウッソたちを待っていたのは、ラゲーンを火の海にした重攻撃型MSザンネックだった。加粒子砲の威力に苦戦しながらも、ウッソは光の翼でザンネックを撃退する。そしてハイランドに向かったウッソは、父ハンゲルグ・エヴィンと再会するのだった。
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