宮崎駿監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』が金ローでノーカット放送！

　アカデミー賞長編アニメ映画賞など、海外でも評価の高い宮崎駿監督の傑作アニメ『千と千尋の神隠し』が、新年一発目の1月7日の“金曜ロードショー”にてノーカット放送されます。

2022年のスタートは #２週連続スタジオジブリ‼️
初回の１月７日は、「#千と千尋の神隠し」を放送😆
アカデミー賞🏆長編アニメ映画賞を受賞❗️10歳の少女が生きる力に目覚めていく姿を描いた #宮崎駿監督🎬の不朽の名作です‼️お楽しみに🤗#金曜ロードショー#スタジオジブリ pic.twitter.com/AGKNTc2Ze5

— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 24, 2021

　金曜ロードショーの2022年のスタートを飾る企画として、2週連続でジブリ作品が放送されます。

　その第1弾として新年最初の作品は、アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど、世界でも評価が高く、国内でも映画全体の興行成績が2020年末に『鬼滅の刃』に更新されるまでは国内トップに君臨し続けた不朽の名作『千と千尋の神隠し』です。

　10歳の本当に素朴でごく普通の女の子が、不思議な体験を通して、“生きる力”を学んでいく姿が、いきいきと描かれている作品。

　湯婆婆に釜爺、ハクにカオナシなど、個性豊かなキャラクターと、八百万の神々の湯治街という賑やかしく幻想的な世界、思わず引き込まれてしまう名作の魅力を、ぜひこの機会に堪能してみてください。

＜放送日時＞
1月7日21：00～23：34

『千と千尋の神隠し』

ストーリー

10歳の少女・千尋は、
人間が入ってはいけない不思議な世界に迷い込み…

　10歳の少女・千尋（柊瑠美）は引っ越しの途中、お父さん（内藤剛志）とお母さん（沢口靖子）と一緒に不思議なトンネルに迷い込んでしまった。

　たどり着いた街で出会った少年・ハク（入野自由）から、すぐに元の世界に戻るよう言われた千尋は両親の元へ。

　しかし、街の屋台で勝手に飲食した両親はブタに姿を変えられ、戻るべき道はいつの間にか水の中に沈んでしまっていた。

　神々の集う湯屋「油屋」で働くべく、千尋は薬湯の調合を担当する釜爺（菅原文太）の助けを借り「油屋」を取り仕切っている魔女・湯婆婆（夏木マリ）を訪ねる。

　湯婆婆から名前を取り上げられ、新たに「千」という名で「油屋」で働くことになる。慣れないながらも頑張って働く千尋は、周りから少しずつ認められるようになっていく。

　ある日「油屋」に謎のいきもの・カオナシが現れる。「油屋」を訪れる神々と平等に対応してくれた千尋に導かれるように、「油屋」に入り込むカオナシ。

　湯婆婆は異変を察知するが、同時に強烈な臭いを発するまでに汚れてしまった神が「油屋」にやってきて…!?

• 『千と千尋の神隠し』
  を楽天で調べる