変化した勢力システムで序盤攻略に変化は!? 『三國志 真戦』PKシーズンレポート

Ak
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『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』

 好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回からは、開始から間もないPKシーズン(シーズン4)の振り返り記事を掲載していきます。


勢力に関するシステムが一新! 出生州=勢力(君主)ごとに覇を競うことに!

 まずはPKシーズンから大幅に変わったシステムについて、とくに重要なものを解説していきます。

 今シーズンは、PKシーズン“群雄割拠”と銘打たれているように、6勢力に分かれて天下の覇を競い合いあうことになります。

 選択できる勢力は曹操、劉備、孫策、袁紹、劉璋、馬騰の6種類。史実でいうと、劉備が蜀入りする前くらいの勢力図ですかね。

 要するに、前シーズンまでの出生州がそのまま勢力になったと考えればOKです。地形(とくに関周辺など)が変わっている場合もありますが、基本的な地理や地域名などは前シーズンと変わりません。

勢力ごとに異なる“勢力特性”を得られる

 各勢力(君主)にはそれぞれ特性があり、所属しているプレイヤー全員がその恩恵を得られます。

 劉備であれば戦闘で死亡する兵士の減少、曹操であれば名声の上昇速度の上昇、馬騰であれば騎兵の行軍速度の上昇といったように、勢力ごとにその効果はさまざま。

 なお、勢力特性は天命覇業が達成されるに従って効果が増していきます。つまり、シーズン後半になるほど、各勢力の個性はより強くなっていくわけです。

城や埠頭を占領して民心を高めるとボーナスが!

 今シーズンでは勢力ごとに“民心値”が存在します。

 下記のような行動で民心値を高めることで、築城速度や屯田収益の増加、さらに敵軍の士気消費まで増加させることが可能。

・埠頭や城を占領する
・軍屯を建てる

 民心は勢力ごとに独立しており、勢力特性と同様にその勢力に所属するすべてのプレイヤーが恩恵を得られます。

 埠頭や城を占拠するほど優位に立てるので、いかに他勢力に先んじて城攻めができるかが重要に!

決算は勢力ごとに決まる!

 従来では自同盟+友好同盟で協力するのが基本でしたが、今シーズンからは勢力ごとの共闘が前提に!

 勢力ごとのチャットも存在するので、うまく連携をとることが重要です。

 また、今シーズンの決算は同盟ごとではなく、勢力の覇業値&個人の貢献値によって決定します。

 そのため、同盟同士というよりも、勢力同士の大規模な争いになる展開になりそうですね。

放浪軍は解放されない

 放浪軍システムはなくなったのは、実は一番大きい変化かもしれません。

 その代わり、勢力範囲外の地域には遷城できなくなり、資源州に建てた城の城バフ効果がなくなります。そのため、前シーズンよりも防衛側が一方的に優位に立てる状況は少なくなると予想されます。

PKシーズン序盤ではプレイにどんな変化が……?

 ここからは、実際に自分がPKシーズン序盤をプレイした様子をレポートしていきます。

 自分の場合、前シーズンで所属していた同盟の方針に沿って、“劉備”を選択してシーズンスタートしました! 前シーズンまででいう“荊楚”にあたる地域です。

 自分の所属するサーバーでは、劉備と馬騰に人気が集中している印象。

 同盟の外交上の都合もあるとは思いますが、両勢力とも勢力特性が戦争時に効果的なものが多いため、本気で覇権を目指すプレイヤーが集まったのかもしれません。

 システムが一新された今シーズンですが、スタートダッシュ期間のプレイ感覚自体は、従来のシーズンとそこまで大きな違いはないです。

 部隊編成のコスト上限の初期値が15になったことで、序盤からあるていどしっかりした部隊を用意できるようになったことが、最大の変化といえるでしょう。

 それと、同じ勢力が実質的な仲間となるので、より近隣のプレイヤーとの友好関係に気を配るようになったこともありますね。

 ちなみに自分の場合は、周瑜+夏侯淵+黄月英の三勢陣編成で序盤攻略に挑みました。今まで所持だけしていてイマイチ活用できていなかった周瑜を有用に使える機会があるのがうれしいですね。

 所持していれば、陸遜+左慈+張春華(PK武将)の三勢陣編成なども序盤攻略では有用なようです。

 あるていどしっかりした部隊を用意できれば、初期レベルでもレベル3の土地を攻略可能。レベル4までは比較的簡単に攻略できるでしょう。

 レベル5以上の土地は前シーズン同様難易度が高いので、自分の場合はスタートダッシュ期間中はギリギリ攻略できませんでした。

 しばらくの準備期間のあと、同盟はレベル5の城攻めへ。城攻めの難易度は、やや高くなっている印象です。

 今シーズンでは、城の占領数が覇業値に影響。覇業値による勢力ランキングが表示されます。最終的に洛陽などの州都を目指すのは変わりませんが、そのほかの城の占領もより重要になりますね。

 序盤攻略ではそこまで大きな変化はないものの、おそらくPKシーズンの真骨頂が感じられるようになるのは、本格的な戦争が始まったときだと思います。

 次回以降もPKシーズンの戦況をお届けしていくので、お見逃しなく!



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三國志 真戦

  • メーカー:Qookka Games
  • 対応端末:iOS/android
  • 価格:基本無料/アイテム課金

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