俺がジジイの“意志”を継ぐ。選挙編突入でジンvsパリストンの駆け引き開幕!【ハンター×ハンター再放送】

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 日本テレビのアニメ枠“AnichU”にて、TVアニメ『HUNTER×HUNTER』が再放送が2022年1月より再開されます。今回は、1月5日1:29より放送予定の第137話“ジュウニシン×デ×ギロン”のあらすじをお届けします。

 TVアニメ『HUNTER×HUNTER』は、冨樫義博先生の漫画を原作としたTVアニメ作品の第2作です(本作が2回目のTVアニメ化)。プロのハンターを目指す少年・ゴンと、個性的な仲間たちの冒険を楽しむことができます。

 約3カ月ぶりの放送再開となる第137話“ジュウニシン×デ×ギロン”より、新たに“選挙編”が開幕。ハンター協会・会長のネテロをはじめ、多大な犠牲を出した“キメラアント編”から続くストーリーが描かれます。

 ネテロ会長の遺言(ビデオメッセージ)により、次期会長を選挙で決めるため、ハンター協会の最高幹部“十二支ん”が集結しました。

 泣き叫ぶ者、無表情な者、ケータイをイジる者、怒る者、表向き平静な者……十二者十二様な反応を見せる中、副会長のパリストン(子/ねずみ)が会議を仕切ろうとした事で、(改めて)全員の反発を買ってしまいます。

「では、ボクから提案です。ボクが会長に立候補しますから、選挙やめません?」

「「「ブチ殺すぞ、ガキが!」」」

「怖いなぁ~、落ち着いてくださいよ……」

 全員に睨まれつつも、立候補を取り下げる気は毛頭ないパリストン。そこに新たに立候補の意志が表明されます。ゴンの父親にして、こちらもパリストンに負けず劣らず嫌われ者のジン=フリークス(亥/いのしし)でした。

「立候補するよ……俺がジジイの意志を継ぐ」

(((どっちにも、入れたくねぇ~)))

 議論が膠着状態になった結果、次期会長の選出方法は“くじ引き”で決定することに。しかし、この流れは数日前にハンター協会に顔を出したジンが完全に読んでおり、彼の意を受けたネテロ会長の秘書・ビーンズの手により、ジンの考えたルールが(すり替えられて)選出されるのでした。

 はたしてそのルールとは? そして、いよいよ始まった次期会長選挙の会場には、キメラアント事件では蚊帳の外だったヒソカの姿も。彼はイルミから事件の経緯とゴン&キルアの現状を聞かされ、ある提案を受けますが……!?

 物語の舞台が一気に変わって、次期会長選挙におけるジンvsパリストンの対立が始まった今回。ゴンの治療を巡る動きや各勢力の思惑も相まって、次回以降、複雑怪奇な駆け引きが繰り広げられることになります。

 なお、“選挙編”の開幕にあわせてオープニングテーマも新たな映像&歌詞の新バージョンとなり、新キャラクターたちが一挙登場しているので必見!

第137話“ジュウニシン×デ×ギロン”あらすじ

 ハンター協会の最高幹部集団“十二支ん”が集結した。その中にはゴンの父親・ジンの姿もあった。

 彼らはネテロが言い残した次期会長の選出について議論をするが、副会長パリストンのせいで議会は紛糾する。

 この議会、果たして決着はつくのだろうか……。

第137話“ジュウニシン×デ×ギロン”放送日時

1月5日(水)1:29~1:59

TVアニメ『HUNTER×HUNTER』

放送情報
日本テレビ(アニメ枠「AnichU」)にて毎週水曜午前1時59分(火曜深夜)より再放送中
(※放送時間は変更になる場合があります)


※画像は公式Twitterのものです。
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス

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