『ガンダム Gのレコンギスタ』24話。嫉妬のバララは大型MAで破壊を振りまく
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』24話“宇宙のカレイドスコープ”が配信中です。
『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。
舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。
24話では、マニィへの嫉妬を抱いたバララが巨大MAのユグドラシルで襲来。敵艦隊を続々と撃沈させていきます。ベルリの活躍によってユグドラシルは鎮圧されますが、戦いの中で……。
あまりにも人間くさいバララの描き方も見ごたえたっぷりですが、家族を失ってしまったあるキャラの、まるで脳が理解を拒んでいるような動揺した表情がとにかく印象に残るエピソードとなっています。
あらすじ
マスク達はフルムーン・シップに合流。ジット団からカバカーリーなど最新鋭機が提供される。マニィは、マスクにベルリと友達になってと頼むが、ベルリがアイーダの実の弟でトワサンガ名家の出身と聞かされたマスクは、権力者になる血筋だと反発し、マニィの願いを拒絶する。
カシーバ・ミコシから救出された法皇と会ったアイーダは、ラ・グー総裁との会見を報告。父グシオンがドレット艦隊と停戦協定を進めていると伝える。
ジット・ラボ製の最新鋭機を提供されたクリム達は、ドレット艦隊との停戦に反発するが、キャピタル・アーミィを叩くためであり、地球に降下後はドレット軍の処分も匂わせるグシオンに懐柔される。
一方、キャピタル・アーミィのブルジンの出撃をキャッチしたメガファウナでは、アイーダがカーヒルの死の遺恨を忘れるとベルリに告げる。
停戦のため動いたアメリア艦隊とドレット艦隊だが、第三者が撒いたミノフスキー粒子に妨害され、艦隊戦に突入してしまう。そこを強襲するバララの大型モビルアーマー、ユグドラシル。宇宙に死のカレイドスコープが閃き、両勢力の艦が次々にテンダービームで墜とされる。マッシュナーはクノッソスの待避を命じるが、ノウトゥ将軍の旗艦ギニアビザウは撃沈される。
だが、そのユグドラシルもパーフェクトパック装備のG-セルフでベルリが撃破。しかし制御を失ったユグドラシルのビームがラトルパイソンのブリッジを射抜き……。
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