【SAOゲームP・二見鷹介コラム #49】あけましておめでとうございます&2022年といえば…!

二見鷹介
公開日時

 皆様、あけましておめでとうございます!

 『ソードアート・オンライン』ゲーム総合プロデューサー二見です。去年は31日までお仕事してたので、コラム更新が遅くなりました……申し訳ない!

また、31日からTwitterで年末年始の挨拶に付き合っていただきありがとうございました! 限りなく……リアルタイムで返せたと思いますが、あとは穏やかな休息をしてました(苦笑)

 今年から……も多分忙しいな……なんてぐちぐち行ってもしょうがない! ついに来てしまった2022年。劇中の『SAO』がリリースされた年ということで、『SAO』の盛り上げはもちろん、その他いろいろと楽しいことができる年にしていければと思っていますので、今年もよろしくお願いいたします。

 そんなわけで早速ですが、『SAO』ゲームチーム恒例? の【新春生放送】が2022年1月30日(日)に決定!

 毎年同じように、『SAO』原作・アニメ・ゲームの新春特番を配信いたします。キリト役・松岡禎丞さんをゲストをお招きし、2022年のSAOの展開や、先日発表した『アリブレ』×『ミリオンライブ!』コラボ情報などをどーんとお届けすると思いますので、ぜひご視聴くださいませ!

 あちきは……多分出ないです!

 サボっているわけではないですよ……徐々に若手・中堅に『SAO』の引継ぎ準備を粛々とやってます。う、裏方では仕事しているんだからね♪

 ということで、誰が出るかわかりませんが(本当)きっとおもしろい放送にしてくれるでしょう! ぜひお時間があればご視聴ください。

 そしてそして、先にも書いた通り、『SAO』のナーヴギアが2022年に生まれたわけですが、劇中の時代設定が実際の年代を追い越していく。そんな体験はありませんか?

 あちきはそんな大きな節目的な体験は『SAO』で数回目です。

 初めて経験したのは『機動警察パトレイバー』でした。ロボットやメカ作品を好きになったきっかけのタイトルですね。

 1998年頃を描く近未来作品だったのですが、見た当時は小学生(笑)。イングラム1号機(アルフォンス)というメカに一目ぼれした覚えがあります。初めて自由帳に書いた落書きメカだったことを思い出しましたよ。かわいいんです。これが。懐かしい!! また、見直そうかな……

 作品をご存じない方のために公式サイトを載せておきますね。お時間があればぜひ楽しんでみてください。

 あとは……映画ですが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の未来の年代や『エヴァンゲリオン』が2015年だったり。ついに時代が来てしまった……っ! なんて、毎回驚いています。

 小さいころや、学生時代に見ていた作品の年代を追い越していく。そんな不思議な気持ちになる。皆様はそういった作品ありますでしょうか?

 さて、話は変わりますが長いことうちの会社にいると、小さいころ楽しんでいたタイトルのマル秘の制作裏話とか関係者に聞けるのも業界入ってよかったなぁなんて思うことも。秘伝のたれ! みたいな感じで、過去の制作過程を直接聞けるので、ほんとオタクとしては楽しすぎる会社です(笑)。

 あちきも『SAO』制作秘話! みたいなことを若手に聞かれるようになりましたね。ちょこちょこ話したりしますが、『SAO』が好きな若手も入ってきて良き! です。

 制作を任している若い子だと、「『SAOIM』からやってました!」なんて言われましたし。そんな『SAO』も今年でアニメ10周年。どんな年になるのか……皆さんをワクワク盛り上げていきたいです。

 あちきはあちきで、ここ10年はずっと『SAO』一色だったので、現場のメンバーも増えてきたことですし、違うこともいろいろ考えてみようと思っています。あ、もちろん『SAO』は最大に原作・アニメ・ゲームで盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

 ここからは、『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』のアップデート開発状況のご連絡です。現場は『古の使徒』後半戦の制作を行っております。
(※ただいまデバッグ中ですのでしばしお待ちくださいませ)

 今後は南Pをはじめ、宮本APに情報を出してもらうつもりです。新春特番でも多分情報があると思いますが、公式サイトや生放送、Twitterなどでの情報公開をお待ちください。

 『SAO』関連やその他諸々で皆様にはお世話になると思いますが、本年も引き続きよろしくお願いいたします! また、皆様が健康で楽しい時を過ごし、充実した1年でありますように、願っています。

 それでは、またコラムでお会いしましょう。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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