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あたしは天才だもの。ポップな外見が可愛らしいリディは、壮大な理由で旅に出る【テイルズ オブ ルミナリア・キャラ連載#18】

紅葉つかさ
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 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズの新作アプリ『テイルズ オブ ルミナリア』。21人の主人公がそれぞれの“正義”を胸に抱きながら成長する生き様と絆の物語が描かれます。

 さまざまなキャラクターのストーリーをプレイすることで、事件の真相や、仲間や敵の真意が明らかになる、多角的なシナリオが魅力になっています。

 ここでは、ひとりの主人公をピックアップして、その魅力を紹介していきます。今回はリディ・ドラクロワを紹介します。

リディ・ドラクロワ(声優:内田真礼)

年齢 14歳 ※年齢は創神暦998年の時点のものです。
誕生日 創神歴984年3月23日
出身地 ハザール商盟領 商都ワースバード

●動画:【テイルズ オブ ルミナリア】キャラクター紹介PV#10 リディ・ドラクロワ

 ハザール商盟領の権力者で貿易商でもある父を親に持つリディ。屋敷から出ることがほとんどできない、軟禁と言ってもいい日々を過ごしていましたが、商品の書物を読み漁ることで、多くの知識を持つようになりました。それゆえに、自身のことを天才と呼び、それに恥じないほどの行動を物語では見せてくれます。


 書物を読むにつれて、リディの中に浮上した“とある仮説”。そんな彼女のエピソード1では、その仮説“世界に対しての疑念”を証明するために、屋敷から抜け出します。カワイイだけじゃなく、行動力も持ち合わせているのがいいですね。抜け出した理由がある意味壮大ですが、この先、彼女がそれをどういった形で証明するのかが気になります。


 貿易商の父はリディを逃がさないように、追手を仕向けて捕えようとします。エピソードを開始するとさっそく戦闘があるので、ここでリディの操作を覚えておきたいところですね。

 リディは帝国のリアクターを改造した銃を使用して、追手から逃れようとします。ただ、銃を使えば追手から逃れられても、自身が子供であるがゆえに体格では劣っているので近づかれると厳しい、と判断する冷静な一面も持っています。

 銃の改造だけではなく、一度読んだ本の内容を忘れないことからも、リディが天才であることが伺えます。エドワールとの出会いや仲間たちとの旅を経て、リディの抱いた仮説はどうなるのか――今後も見守っていきたいですね。


 戦闘では、5種類の銃弾を切り替えながら戦います。リディが持つ銃はパッと見ておもちゃに見えますが、おもちゃではありません。

 撃てる弾は、ふつうの銃弾以外に扇状に広がる“マルチショット”、広範囲を爆発させる“グレネード”、敵をロックオンしてから放つ“ロックオンレーザー”、ためが必要なものの、高威力の“チャージレーザー”があり、状況に応じた戦い方ができるのがリディの強みです。


 ただし、撃つことができる弾の数は決まっており、なくなったときはボタンを長押しして“リロード”する必要があります。状況を見つつ、弾を切らさないように注意しましょう。

 戦争を繰り広げる連邦、帝国――そして、両国とは異なる視点から世界の謎に迫っていく冒険者たち。『テイルズ オブ ルミナリア』の3つの陣営から登場する21人の主人公たちを、次回もピックアップしてご紹介します!

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
キャラクターデザイン/佐伯俊

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