今まで、ありがとう。シャーリーのためにルルーシュがギアスで命じたのは…【コードギアス再放送 14話】
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- 電撃オンライン
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15周年を記念して、MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にてTVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』(第1期)が再放送されています。
今回は、1月8日(土)2:55(1月7日(金)深夜26:55)より放送予定のSTAGE14“ギアス 対 ギアス”のあらすじをお届けします。
STAGE13のラスト、戦闘中に意識を失ったルルーシュ。意識を取り戻すと周囲には血痕が残されており、代わりに彼の銃がなくなっていました。
ゼロの秘密を何者かに知られたと焦るルルーシュは、戦闘中に見かけたシャーリーではないかと考え、彼女を調べます。そして、ナリタの慰霊碑を訪れていたシャーリーは、彼女の心の内をズバズバと言い当てる謎の男に遭遇し、追い込まれてしまいます。その男の左目には、ルルーシュと同じ“ギアス”の紋章が……!?
ついにルルーシュ以外の“ギアス”の力の持ち主が登場! 彼=マオはC.C.のかつての知り合いで、その縁でギアスの力を授かったようです。彼自身が語ったその能力は、人の心を読むこと。チェスの初心者なのに上級者のルルーシュを破ったことからもわかるように、頭脳派のルルーシュにとっては“天敵”ともいえる“ギアス”です。
今回はあっさり引き下がりましたが、“ギアス”に深く関わる第三勢力(?)の登場で、物語はより複雑な展開に……!?
そして、シャーリーと向き合ったルルーシュは、彼女を大切に思うがゆえに、悲しい決断を下します。慰霊碑の前で、まるで初対面のように会話する2人。その内容は、これまでの関係を考えると非常に切ないもので、涙なしには観られません。
はたしてマオとの決着はどうなるのか? 気になる続きは次回STAGE15“喝采 の マオ”で確認しましょう!
STAGE14“ギアス 対 ギアス”あらすじ
脚本:大河内 一楼
コンテ:杉島 邦久
演出:馬場 誠
作画監督:金 成范
総作画監督:中谷 誠一
シャーリーに秘密を知られたのではないかと疑い、彼女の後を追うルルーシュ。どう始末をつけるのかC.C.に問われるが、答えは持たなかった。
その頃、シャーリーはナリタでマオという謎の男と出会う。マオは人の思考を読むギアス能力者だった。
彼に操られるまま、ある罪を償うため死を選ぼうとするシャーリー。
C.C.は、かつて自分がギアスの能力を与えた男と対峙し、ルルーシュは真相を知ってしまったシャーリーとの別れを決断する。
STAGE14“ギアス 対 ギアス”放送日時
1月8日(土)2:55~3:25
『コードギアス 反逆のルルーシュ』再放送情報
『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ』TV放送決定!
『コードギアス 反逆のルルーシュ』がTV放送から15周年を迎えることを記念し、OP・ED楽曲を刷新した特別版のTV放送が決定しました。
【放送情報】
2021年10月1日(金)より、毎週金曜深夜26時25分~26時55分
MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送
【配信情報】
1週間の見逃し配信
GYAO、MBS動画イズム、Tverにて
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