『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第1話が配信中。シャアの生い立ちを幼少期から描く
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第1話“青い瞳のキャスバル”が配信されています。
アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』は、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの生い立ちを幼少期から描いた物語で、彼がどうしてサビ家への復讐を企てた、いかにして“赤い彗星”と呼ばれる逸材になったのかを詳細に描いています。
物語だけでなく、MSや艦艇などを3DCG中心で演出した『ガンダム』新境地のアニメ作品としても人気を集める作品です。
第1話は、シャアことキャスバル・レム・ダイクンの父親、ジオン・ズム・ダイクンの暗殺から始まります。ジオンをわが手にしようとするサビ家の暗躍。その魔の手は、家族のキャスバルたちにも及びます。
しかし、キャスバルは幼いにも関わらず、大人相手でも一歩も譲らない毅然とした態度で向き合います。その姿を見れば、後にジオンを牽引する“赤い彗星”になることも納得。この頃からシャアのカッコよさは健在です。
また、本作はジオンの成り立ちについても細かく描かれているので、宇宙世紀の歴史を知りたいという方にもオススメの作品です。
あらすじ
宇宙世紀0068年、サイド3、ムンゾ自治共和国。
宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンは、議会檀上で演説中に突如倒れ、帰らぬ人となった。
ダイクンの死後、ザビ家陰謀説を唱えるダイクンの側近ジンバ・ラル。
しかし、サイド3、ムンゾの実権を掌握せんとするデギン・ソド・ザビ率いるザビ家の暗躍は加速していく。
これまで語られる事の無かった動乱の歴史が明らかになる中、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアには、激動の時代を象徴した数奇な運命が待ち受けていた……。
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