親愛なる母と別れ…『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』2話で兄と妹は地球へ向かう

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第2話“母との約束”が配信されています。

 アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』は、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの生い立ちを幼少期から描いた物語で、彼がどうしてサビ家への復讐を企てた、いかにして“赤い彗星”と呼ばれる逸材になったのかを詳細に描いています。

 物語だけでなく、MSや艦艇などを3DCG中心で演出した『ガンダム』新境地のアニメ作品としても人気を集める作品です。

 第2話では、軟禁状態の日々から脱却するため、キャスバルとアルテイシアはクラウレ・ハモンの助力を経てコロニーからの地球への脱出を目指します。

 その途中で、敵の包囲網を突破するためにキャスバルは自らガンキャノンのコックピットに搭乗。まだ年端もいかない少年にも関わらず、自ら引き金を引きました。

 しかも、その射撃は連続で敵の機体に命中。シャア・アズナブルの天才的な戦闘センスは、既にこの頃から備わっていたことがわかります。

あらすじ

 弱冠11歳のキャスバルを侮れないと警戒するキシリア。兄のギレンは余計なことはするなと釘を刺す。一方、ダイクンの正妻ローゼルシアはキャスバルとアルテイシアの母アストライアを塔に幽閉する。

 ジンバの息子ランバ・ラルはザビ家が掌握したサイド3から遺児達を地球へ亡命させる作戦を決行。

 ハモンがガンタンク初期型に二人を乗せ宇宙港のあるドッキング・ベイへ向かうが、市街地を爆走するガンタンクの前に連邦軍が立ち塞がる。

©創通・サンライズ

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