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ダンディな豚『紅の豚』が金ローでノーカット放送!

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 名台詞「飛ばねぇ豚はただの豚だ」があまりにも有名な、主人公は宮崎駿監督自身だとも言われる名作アニメ『紅の豚』が、1月14日の“金曜ロードショー”にてノーカット放送されます。

 金曜ロードショーの2022年のスタートの企画として、2週連続ジブリ作品放送の2作目は、見た目ではない生き様のかっこよさを問うた宮崎駿監督作品の『紅の豚』です。

 宮崎駿監督が自らを投影したと言われる主人公が、美しいイタリアのアドリア海を舞台に、躍動感たっぷりに空を飛び回る冒険活劇アニメ。

 賞金稼ぎの豚・ポルコと、美しい女性・ジーナ、アメリカからやってきた飛行艇乗りのカーチス、ポルコの飛行艇を修理する少女・フィオの、4人が、ポルコのダンディズムの中にコメディあり、ロマンスありの物語を紡いでいく。

 少年少女向けの作品を作り続けてきた宮崎監督が、初めて同世代、自身に向けて作った作品とも言われる、ジブリ作品の中でも異色の作品を、この機会にぜひご堪能ください!

<放送日時>
1月14日21:00~22:54

『紅の豚』

ストーリー

飛行艇に熱い情熱をささげた“豚になったパイロット”
その男はなぜ“豚”になってしまったのか…

 時は世界恐慌まっただ中。

 不況にあえぐアドリア海。真っ赤な飛行艇を操る賞金稼ぎ、ポルコ・ロッソ(森山周一郎)は、空賊のマンマユート団による誘拐事件などを解決して賞金を手に入れ、自由気ままに暮らしていた。

 仕事を終えたポルコが向かうのは、ジーナ(加藤登紀子)が経営するホテル・アドリアーノ。

 彼女は、イタリア空軍のエースとして活躍していたポルコの素顔を知る数少ない存在であり、ポルコの戦友たちと結婚しては死別を繰り返してきた未亡人だった。



 その夜、ポルコの前に現れたのは、空賊たちが助っ人として招いたキザなアメリカ男・カーチス(大塚明夫)。美しいジーナに魅了されたカーチスはポルコに対抗意識を燃やすようになる。

 数日後、故障した飛行艇のエンジンを修理するためにミラノに向かっていたポルコを、カーチスが突然襲撃! ポルコの飛行艇はボロボロに壊れてしまう。

 なんとかピッコロ(桂三枝)が経営するミラノの飛行艇修理工場にたどり着いたポルコだったが、工場に残っていたのは女性ばかり。

 出稼ぎに出て行った男たちに代わって女性が飛行艇を組み立て、ピッコロの孫娘で17歳のフィオ(岡村明美)が設計主任を務めると聞いたポルコは、修理依頼を撤回しようとするが…。




※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
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