『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』6話で起こる“暁の蜂起”。一年戦争はここから始まった

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第6話“ガルマ立つ”が配信されています。

 アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』は、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの生い立ちを幼少期から描いた物語で、彼がどうしてサビ家への復讐を企てた、いかにして“赤い彗星”と呼ばれる逸材になったのかを詳細に描いています。

 物語だけでなく、MSや艦艇などを3DCG中心で演出した『ガンダム』新境地のアニメ作品としても人気を集める作品です。

 第6話では、シャアやガルマたち士官学校生徒たちが駐屯する連邦軍に大して反乱を起こします。“暁の蜂起”と名付けられたこの行動は、一年戦争の大きな火種となるのでした。

 表面上がガルマの扇動によるものと見られているこの運動ですが、実はその陰に居るのは彼をそそのかしたシャアでした。

 自身の才能を周りに認めさせつつ、ジオンと連邦の戦争を引き起こし、それをザビ家復讐の足掛かりにしようと画策したのでしょう。ここまでの計画性、恐ろしいという他ありません。

あらすじ

 連邦軍兵営に攻め込んだシャアは戦闘のさなか、自身の正体に気づいたリノを謀殺してしまう。ガルマ以下士官学校学生達の蜂起は地球連邦軍治安部隊の武装解除に成功。

 後に“暁の蜂起”と呼ばれたこの反乱は、ガルマを英雄に押し上げた。だが、それは人類最大の悲劇となるジオン独立戦争の発端でもあった。

 一方、シャアは責任を秘かに問われ、除隊。地球へ向かう。同じ頃、アムロは父テムと共にサイド7に到着するのだった。

©創通・サンライズ

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