『DQウォーク』単体ジバリア＆全体バギじゅもんが強力！ 封印されし大賢者は引くべき？【電撃DQW日記#1176】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　せっかく新ふくびきは配信されたのに、ジェムが枯渇気味のレトロです。最近のふくびきで手に入る装備、けっこう粒ぞろいじゃないですか？　毎回、ガマンできずに引いてしまい、けっきょく入手できないループに陥っています。かろうじてきせきのつるぎは入手できましたが、そのほかはまったく……。

　きせきのつるぎが手に入っているだけで十分という声も聞こえてきそうですが！

　1月14日の配信で、新たな“封印されし大賢者装備ふくびき”が登場しました。書物という見た目も魅力的なぶきとなっています。では、今回のラインナップの性能に迫っていきましょう。

封印されし大賢者

　見た目は書物、ぶき種はつえである“封印されし大賢者”。じゅもんアタッカーなら誰に装備させてもかまいませんが、特殊効果的には賢者だとより性能を引き出せます。

　注目のスキルは2つの攻撃呪文でしょう。“地ノ章・岩のくさび”はジバリア属性単体じゅもんで、追加効果で斬撃・体技ダメージを1回だけ20％軽減してくれます。物理攻撃が強力な強敵やメガモンスター戦で重宝します。

　“風の章・終節”は敵全体にバギ属性の呪文特大ダメージを与え、さらにみかわし率をまれにアップします。強力なバギ属性全体呪文はバギクロスくらいしかなかったので、非常にありがたいです。配信されたばかりのゴールデンゴーレムのほこらで大活躍するでしょう。もちろん、フィールドでの通常戦闘でも役立ちますよ！

　いきなりスキル“いにしえの魔法壁”では眠り耐性とヒャド＆イオ耐性がアップ。今回のイベントではヒャド属性攻撃も多そうなので、こちらも有用でしょう。“さとりのめいそう”でHPとMPを回復できるのも地味に便利！

　ジバリア属性、そしてバギ属性と、じゅもんに不足していた属性を補ってくれる武器なので、欲しい欲しくないでいえば、ぜひ欲しい武器だといえます。とはいえ、きせきのつるぎなど有用な武器のふくびきも同時開催されているので、自身に不足している属性の武器を優先的に入手するなど、いったん考えてから引くことをオススメします！

ぼうぐ3種共通の特殊効果

［賢者］ジバリア属性じゅもんダメージ＋5％
［雨／雪］バギ属性じゅもんダメージ＋3％
［賢者］じゅもんダメージ＋2％
バギ属性じゅもんダメージ＋6％
守備力＋7

　ぼうぐ3種の共通の特殊効果は上記のとおり。ぶきのみであれば魔法戦士に装備させるのもアリですが、ぼうぐもそろう場合は賢者のほうが高い火力となるのは間違いありません。

　また、雨か雪だとバギ属性じゅもんダメージがさらに上がります。天候不良で家を出られない人も、少しうれしくなる性能といえるでしょう。

英知の羽根飾り

　物質系への耐性が10％、ドラゴン系とけもの系への耐性が5％アップします。なお、賢者だとさらに守備力が＋5となります。

英知のころも上

　“英知のころも上”は属性耐性が上がります。バギ属性だと＋10％、ギラ＆ヒャド属性だと＋5％に。さまざまな属性攻撃に対応できるのがうれしいところ。また、賢者だと、英知のころも下と同様にさいだいHPが＋5となります。

英知のころも下

　こちらは状態異常耐性に優れており、麻痺耐性と眠り耐性が10％アップします。“封印されし大賢者”のいきなりスキルでも眠り耐性が上がるので、眠りがキツイ敵が登場する合図かもしれませんね。

結論

　“封印されし大賢者”が有用なのは間違いありませんが、その性能を最大限に引き出すなら賢者に装備させたうえでぼうぐ3種を手に入れる必要があります。さらに、天候が雨か雪なら完璧！　といった感じで、条件をそろえるのは簡単ではありませんが、ぜひすべてそろえたうえで“風の章・終節”を使ってみたくなりますね。

　その威力、どなたかぜひ教えてください（笑）。

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