ルルーシュがC.C.と改めて契約。俺はギアスに負けたりはしない、この力を支配して使いこなしてみせる【コードギアス再放送 15話】

　15周年を記念して、MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にてTVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』（第1期）が再放送されています。

　今回は、1月15日（土）2：25（1月14日（金）深夜26：25）より放送予定のSTAGE15“喝采 の マオ”のあらすじをお届けします。

　STAGE14のラストで再来を予告し、去っていったマオ。C.C.によると彼の能力の効果範囲は最大500ｍで、ルルーシュと違って発動条件や制約もないとのこと。ただ、強力ゆえに“諸刃の剣”で、自分では能力をOFFにできないため、常に流れ込んで来る他者の“心の声”に苦しめられているようです。

　身勝手な言動でルルーシュやC.C.、そして視聴者もドン引きさせたマオですが、“ギアス”の暴走に苦しんでいると思えば、少しは同情できるかも？　そしてマオの境遇は、同じく“ギアス”の力を使うルルーシュの未来を暗示しています。人の身を超える強力な力には、それ相応の代償が伴うということでしょうか……。

　マオとの対決がメインですが、この先の展開の伏線となるシーンも要チェックです。ミレイ会長はお見合いの話をそれとなく振りますが（相談に乗って欲しかったのかも？）、それどころではないルルーシュは華麗にスルー。そこにシャーリー（切ない……）も現れて、うやむやになってしまいます。

　夜の遊園地での対決では、マオの能力を逆手に取ったルルーシュが作戦勝ち。C.C.に配慮したルルーシュはマオに生き残りのチャンスを与えますが、ゼロの正体を暴露しようとしたため、“ギアス”の命令を受けた警官たちの銃で蜂の巣にされてしまいます。これにて“ギアス”能力者同士の異能対決は決着したかに思われましたが……!?

　改めて決意を示したルルーシュとC.C.の関係はどうなっていくのか、次回STAGE16“囚われ のナナリー”をお見逃しなく！

STAGE15“喝采 の マオ”あらすじ

脚本：大河内 一楼
コンテ：須永 司
演出：山田 徹
作画監督：向山 祐治、佐久間 健
作監協力：千羽 由利子
総作画監督：木村 貴宏、中田 栄治

　ルルーシュとの契約を破棄し、マオの元へ戻ると言い出したC.C.。ルルーシュの制止を聞かず、彼の元から去っていく。

　C.C.はマオの目的が自分であることを知っていた。そして、責任を取るために再びマオと会うことを決意したのだ。

　指示され向かった遊園地で、マオに銃口を向けるC.C.。だが、その引き金を引くことができない。

　一方、ルルーシュはC.C.を救うため、思考を読み取る相手と頭を使ってどう戦うか思案する。

STAGE15“喝采 の マオ”放送日時

1月15日（土）2：25～2：55

『コードギアス 反逆のルルーシュ』再放送情報

　『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ』TV放送決定！

　『コードギアス 反逆のルルーシュ』がTV放送から15周年を迎えることを記念し、OP・ED楽曲を刷新した特別版のTV放送が決定しました。

【放送情報】
2021年10月1日（金）より、毎週金曜深夜26時25分～26時55分
MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送

【配信情報】
1週間の見逃し配信
GYAO、MBS動画イズム、Tverにて

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