遺跡からマシンが!! 『∀ガンダム』2話ではターンエーの戦闘が初めて描かれる
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『∀ガンダム』の第2話“成人式”が配信中です。
『∀ガンダム』は、1999年4月9日から2000年4月14日の間、フジテレビ系列にて全50話が放送されました『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として作られた本作は、これまでの宇宙世紀で起きた戦争の歴史を“黒歴史”と称して、全ての作品の終着点になる物語とされています。
2話では、ムーンレイスのモビルスーツ・ウォドムがビシニティに襲来。町を破壊していきます。それに呼応するかのように、遺跡の中で眠っていたターンエーガンダムが目を覚まします。
遺跡から登場するという、類を見ない形で現れたターンエーガンダム。ウォドムとの戦闘シーンの迫力は凄まじく、この世界においてモビルスーツという兵器が如何に強大なのかがヒシヒシと使わってきます。
あらすじ(一部抜粋)
イングレッサ領の御曹司、グエン・サード・ラインフォードはミハエル大佐に連絡を取り、領の首都ノックスで行われるミリシャ(市民軍)のパレードの日を早める。天文台が月の異変を観測したからだ。このためパレードの日はビシニティの成人式と同じ日になった。
ソシエとロランは、メシェーたちが作ったミリシャの飛行機を操縦し、機械のセンスを発揮する。そして成人式のあと、友人のメシェーに続きミリシャに入ると決めていたソシエはパレードに参加できず悔しがる。が、ロランは成人式に自分も参加できると知りわくわくしていた。
その宵、ビシニティでは少年少女が背中に聖痕を付けあう成人式のハイライトが始まった。代表のソシエは相手役にロランを選び、ふたりはアーク山の麓に立つホワイトドールの前で儀式を始める。
しかし同じ頃、ついに月の民(ムーンレィス)の帰還部隊が、地上への降下を開始した。ムーンレィスは“モビルスーツ”を尖兵として送り出し、ノックスの街を攻撃した。
ミリシャは果敢にも応戦する。“モビルスーツ・ウォドム”のパイロット、ポゥ少尉はノックス周辺の制圧に出て、ビシニティの町を破壊してしまった。
儀式の最中だったロランとソシエは、ホワイトドールの中から機械人形(∀ガンダム)が現れて、ポゥ少尉の乗る40m級の“ウォドム”をビーム・ライフルで攻撃する様子を目撃する。
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