楽曲にあわせてパズルを解く『テクノロイド ユニゾンハート』のゲームシステムをレビュー
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- 電撃オンライン
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上松範康×RUCCA×Elements Gardenが贈る『テクノロイド』は、魅力的なアンドロイドとEDM(エレクトロニックダンスミュージック)が融合する注目のメディアミックスプロジェクトです。
2022年1月21日に配信されたiOS/Android向けのパズルアドベンチャー『テクノロイド ユニゾンハート』のレビューを、2回に渡ってお届け! 今回はクールなEDMに合わせて楽しめるパズルや、アンドロイドたちの育成要素に注目していきます。
セットリストを決めて、パズルに挑戦!
本作では4人編成のユニットを作成し、パズル形式の“ライブ”に挑戦できます。同じアンドロイドを複数編成に入れることはできないので注意してくださいね。悩んだときは、手持ちのアンドロイドから最適な組み合わせをしてくれるオススメ編成が便利です。
アンドロイドたちには属性があるので、ステージに合わせてユニットを組むのがオススメ。序盤は難易度が高くないため、推しだけで組んだり、好きなグループのメンバーでそろえたりしてもクリアできます。
またオート機能も用意されているのでパズルが苦手な人や、時間がなかなか取れないという人もながらプレイができて遊びやすくなっています。
“ライブ”のクリア条件は、観客を魅了すること! “ライブ”中は画面に感情の源になる“kokoroビット”が出現し、タッチすると隣り合った同じタイプが消えて、ステージ上のアンドロイドのもとに届けられる仕組みになっています。1人つづ計4回タッチできるので、できるだけたくさんの“kokoroビット”を消していきましょう。
アンドロイドの属性と同じ色の“kokoroビット”を消すと、より高い効果を発揮します。属性は、キャラの足もとに常時表示されるサークルでも判断できますよ。
“kokoroビット”を7つ以上消すことができたら、“アピールビット”が出現! タッチすると、アンドロイドたちのステキなアピールが見られます。“アピールビット”を複数タッチすると、より強力な“ユニゾン”になるので積極的に狙ってみましょう。
“ライブ”には厳しい観客もいるようで、ブーイングでHP(ハートポイント)が減ってしまうこともあるようです。さすがエンターテイメントタワー“バベル”を見に来るお客様、一筋縄ではいかない……。ハートの形をした“kokoroビット”をタッチして、回復させることも“ライブ”成功には重要になります。
“kokoroビット”をたくさん飛ばすと、画面左右のフィーバーゲージが上層。フィーバーになると一定時間画面をなぞりまくれるようになるので、“kokoroビット”をたくさん届けることができますよ。
またリーダーや助っ人に選んだアンドロイドのスキルも使用できるので、なかなか魅了できない観客がいるときは、使ってみてください。
クリアするとプレイヤーランクやアンドロイドのレベルが成長したり、育成に必要なアイテムが手に入ったりします。
プレイヤーランクを上げることで、メインストーリーが解放。アンドロイドを育成するとボイスや個別ストーリーが見れるようになるなどいいことだらけなので、どんどん“ライブ”をこなしていきましょう。
音楽も魅力な本作では、なんとパズル中やホーム画面のセットリストを自由に決めることができます。曲はメインストーリーを進めると、入手できますよ。どの曲もかっこよくて、聞いていてテンションが上がるんですよね。ぜひ、お気に入りの曲と一緒にパズルを楽しんでください。
アンドロイドたちを育てよう!
メニューのアンドロイドで、ユニットメンバーを育成することができます。
メモリー強化ではTPを消費することで、レベルが上がり、表現力やHPが上昇。ガチャで同じメモリー(カードのようなもの)を複数入手すると、レベル上限がアップします。
各メモリーには、専用のメモリーツリーが用意されています。専用アイテムを使ってマスを解放していくことで、ステータスがアップするほか、個別ストーリーやボイスが手に入ります。アイテムさえあれば、目当てのマスまで一気に解放もできて便利です。
一部のマスを解放するためには一定のレベルまで育てる必要があるので、バランスよく育成して行きましょう。
必要な素材が手に入るデイリーライブやミッションが充実しているので、あまり苦労せずに育成できるのも助かります。
デイリーライブをプレイすると、序盤はプレイヤーランクもかなり成長するので、ぜひ活用してみてください。
慣れないうちは、何をしたらいいか戸惑ったり、プレイで躓いたりするかもしれません。そんなときはホーム画面の若葉マーク・初心者ミッションに挑戦するのがオススメです。クリアするだけで基本的なシステムがわかるほか、豪華な報酬も用意されているのでお見逃しなく。
本作の物語は、まだ始まったばかりで、謎めいた部分も多いです。皆さんもお気に入りのアンドロイドと心を通わせながら、本作の世界を満喫してください!
©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-OM Project
©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-UH Project
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