USJ『バイオハザード』新アトラクションはレオン＆クレアの2ルートが楽しめる！ ハロウィンメニューも紹介

　大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおいて、9月6日よりハロウィーンをテーマにした“ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン”が開催中です。

　このハロウィーンイベントの一環として、新アトラクション『バイオハザード・ザ・エクストリーム』がオープンしました。

　アトラクションの開始に先駆けて、9月5日にプレスレビューが開催。実際に体験してきましたので、その模様を『バイオハザード RE：2』プロデューサー・平林良章さんのコメントとあわせて紹介します。

レオンとクレアの2ルートが楽しめる！

　『バイオハザード・ザ・エクストリーム』は、カプコンの人気タイトル『バイオハザード RE：2』をテーマにした体験型のサバイバルホラー・メイズ。感染者が氾濫するラクーン警察署に突入し、ゾンビやリッカーなどの迫りくる脅威から身を守ることになります。

　『バイオハザード RE：2』のプロデューサーであり、『バイオハザード ザ・エクストリーム』の監修を務めた平林プロデューサーに、アトラクションの見どころを伺いました。

　今回のアトラクションを制作するにあたり、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタッフさんに『バイオハザード』好きが多くいらっしゃって、かなりこだわって作っていただきました」と語る平林プロデューサー。監修では、「ありがとうございます！　OKです！」と言うことが多かったと笑顔で話していました。

　アトラクションでは、ホラーの部分と銃を使う爽快な部分をミックスした点に特にこだわったとのこと。レオンとクレアの2ルートが存在し、それぞれ異なる内容が楽しめます。

　「レオンルートとクレアルート、どちらがオススメですか？」という質問には、「いじわるな質問ですね」と苦笑いの平林プロデューサーでしたが、ゲームと同じでレオンルート・クレアルートに優劣はないとコメント。

　「今回のアトラクションで僕らが気をつけたのは、どちらを遊んでいただいても楽しめるような作り方にしていることです」と述べ、どちらか一方しか体験しなくても、このアトラクションの芯の部分を十分楽しめると明言していました。

　ちなみにレオンルートとクレアルートは、怖さや難易度に差はないとのこと。ただ、「どちらも難易度は高めに設定されているので、頑張ってください！」とエールを送っていました。

　最後には、先日カプコンから発表された“プロジェクトレジスタンス”についての質問も。平林プロデューサーは、このプロジェクトは自分ではないプロデューサーが担当しているとしたうえで、「何かしら楽しんでいただけるような仕掛けになっています。9月10日にはティザー映像も公開されます。僕じゃないプロデューサーが頑張っているので、楽しみにしていてください！」とアピールしていました。

ハロウィーン限定メニューを紹介！

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、“ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン”にあわせて、多数のハロウィーン限定メニューが楽しめます。一部のメニューを実際に試食してきましたので、その感想などをお届け。

　『バイオハザード・ザ・エクストリーム』を体験するためにユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れた際は、ちょっぴり刺激的なハロウィーンメニューも堪能してみてはいかがでしょうか。（※記事内の価格はすべて税込）

パークサイド・グリル（9月8日17：30～OPEN）

アルバート・ラウンジ

ユニバーサル・マーケット

メルズ・ドライブイン

ボードウォーク・スナック

三本の箒

スタジオ・スターズ・レストラン

ハロウィーンメニューを、いざ実食！

パンプキンチーズバーガーセット

　メルズ・ドライブインで販売されている『パンプキンチーズバーガーセット』。カボチャをはじめとする秋野菜にパンプキンチーズソースをかけ、バンズに挟んだボリュームたっぷりのチーズバーガーです。

　デカい！　とにかくデカい！　非常に食べ応えがあります。フライドポテトまで付いているので、かなり満足感のあるメニューです。ただ濃いめの味付けなんですが、カボチャの甘さとチーズのまろやかさのおかげでくどくなく食べやすかったので、ぺろっと完食できました。

ドルチェ・チュリトス～ムラサキイモ・モンブラン～

　チュリトスに、ムラサキイモのクリームがたっぷりかかったスイーツです。がっつりとした甘さが、歩き回って疲れた身体に染みました。

ハロウィーン・ミニオン・スプラッシュ！ ミステリーソーダ

　オレンジとブラックの2種のゼリーが入ったソーダです。お味はミステリーということで、実際に飲んで確かめてください！　カップに印字されているQRコードを読み込むと、味の回答が書かれていますよ。

　ゼリーを別々に食べるとイマイチ味がわからないのですが、一緒に食べると「これは……！」となるので、ぜひ同時に食べてみてください。ちなみにゼリーの色はあんまり関係ないかも。