エデンチャンネルが実現した完全社会の代償は…(ネタバレあり)【スクスト2 EPV振り返り1】

電撃オンライン
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 スクウェア・エニックスより配信中のiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2(スクスト2)』のエピソードVを振り返りながら紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

 エピソードVでは、エテルノに現れた“テミス”と呼ばれる機械生命体が奪った“導意体(コンダクター)”の奪還を目指す物語で、テミスの行方を探すために、“エデンチャンネル”、“レギオンチャンネル”、“マギアチャンネル”の3つの世界を調査することになります。

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  • ▲テミスは、エテルノにいたフィフス・フォースのメンバー35人を軽くあしらうほどの力を持っています。


  • ▲“コンダクター”を奪った目的を含め、テミスが何のために活動しているかは不明です。



 本記事では、“エデンチャンネル”をピックアップして紹介します。

●動画:【スクスト2】Episode V《ストーリー総集編》

●動画:【スクスト2】Episode V+《ストーリー総集編》

技術革新の結果、完全社会を実現。しかし……

 “エデンチャンネル”は、“世界統一政府”が完全社会を実現している世界になっています。

 そこでは、偶然、生成された“コンダクター”を活用して、技術革新が爆発的に進行。その結果、“世界統一政府”の樹立、さまざまな情報を管理する“情報伝導端末”の開発などが起こり、全人類の完全な衣食住が保証される完全社会になったとのことでした。





  • ▲完全社会の弊害かもしれませんが、街を歩く人は無気力な人ばかりです。

 杏橋天音と東雲リョウコがテミスについての情報を集めるうちに、これらのことが判明しますが、肝心のテミスについての情報はまったくつかめません。

 そこで、たまたま発見した“エデンチャンネル”の天音とリョウコにもいろいろと話を聞きますが、テミスの情報はなし。


  • ▲“エデンチャンネル”の天音とリョウコは2人でアイドルをしていました。

 しかし、“発明家(インベンター)”なら力になれるかも、ということで“エデンチャンネル”の沙島悠水と桃川紗々を紹介してもらいます。




  • ▲事前に聞いていたように改造しようとするのも本当のようでした。

 2人は、事前にテミスの情報を調べていたらしく、“上層界”と呼ばれる場所にテミスにつながるかもしれない情報があることを天音とリョウコに伝えます。

 情報というのは、全身が金属でできている感じの人の目撃情報があったということでしたが、テミスは肌色の皮膚のようなものがあったことから、この目撃された人物とテミスが一緒なのかはわかりませんでした。




 同じころ、“エデンチャンネル”の天音とリョウコとエテルノから来た悠水と紗々も遭遇しました。そのときの話から、完全社会の問題も判明します。


  • ▲それは力によって抑制されているということであり、問題を起こした人や物は消されてしまうということでした。

 唯一、得られた情報から“上層界”を目指す天音とリョウコがエテルノに戻って情報をまとめている間、“エデンチャンネル”では、2つの世界の蒼井雪枝と降神小織が顔を合わせていました。

 “エデンチャンネル”の雪枝と小織はハッカーとして活動しており、さまざまな情報を扱っていましたが、“上層界”は隔離されていて情報は持っていないようでした。アクセスするための手段はいくつか考えられ、その手段を実行するために“上層界”に行ける人がいないかを探し始めます。






 そのための人物を探し始めたノエルとフェイは、“エデンチャンネル”の自身らを知っている人達と出会います。その中で、“エデンチャンネル”のノエルとフェイが“上層界”出身であることを掴みます。



 そして、ノエルとフェイが“エデンチャンネル”の自身らと偽って“上層界”に入ることになり、それに成功。雪枝と小織が作ったプログラムを使ってほかのメンバーを呼ぶこともできましたが、その瞬間を“エデンチャンネル”の菜森まなと山吹楓に見つかってしまいます。



 ほかの“エデンチャンネル”にいたメンバーとは違い、まなと楓は敵対する意思を見せます。しかし、同じく“上層界”にいた美山椿芽と湊小春が突然現れて、まなと楓と戦おうとして、状況があわただしく変わっていきます。




 椿芽と小春に助けられ、その場から逃げ出したメンバーは避難した場所で、七不思議のひとつに全身金属の人間を見たという話を聞きます。目撃情報が“世界統一政府”の設備であったことから、“上層界”でも“世界統一政府”に近づくことでテミスに繋がると考えました。



 そんななか、エテルノから来ていたまなと楓はこの様子を潜伏して見ており、ほかのメンバーを囮にして、“上層界”の奥を調査しようとします。そして、椿芽と小春から聞いた情報を知らされた2人は調査を進めますが、ついに見つかってしまいました。


 潜伏を見破った“エデンチャンネル”のモルガナとティエラ先生は、情報交換を提案します。そこで、ほかの世界を行き来する技術の情報と引き換えにテミスの複製体へと遂にたどりつきます。






  • ▲全身金属でできた人間は、完全社会を実現するための人類管理システムの演算・監視装置“シャドウ”のことでした。

 しかし、テミスの決定的な情報は得られず、何者かに強制的に転移させられたことで“エデンチャンネル”での調査が強制的に終了させられました。


 転移した先では、テミスが待ち受けており、これまでの3つの世界で得られた情報などからテミスの正体などが明かされます。そして、ほかの世界を調査していたメンバーも集めてテミスとの最終対決の火ぶたが切られました。


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