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【先行公開】『シャドバ』ウィッチの新“ライオ”はデッキのカードコストをすべて1に!

ophion
公開日時

 サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』に2月1日より“Omen of Storms / 十禍闘争”のアディショナルカードが登場します。

 本記事では、ウィッチのシルバーレア“絶尽の崇拝者”、ゴールドレア“解放の絶尽”、そしてレジェンド“絶尽の真実・ライオ”とそのトークン“絶尽の偽証”を紹介します。

絶尽の崇拝者

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ウィッチ
カードタイプ フォロワー
レアリティ シルバーレア
タイプ
コスト 3
攻撃力/体力(進化前) 0/2
攻撃力/体力(進化後) 2/4
能力 【疾走】
自分がカードをプレイするたび、+1/+1する。
進化後の能力 進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く)
声優 市来光弘

無尽蔵にスタッツが上がる疾走フォロワー

 3コストの疾走フォロワーですが、攻撃力はまさかの0。その代わりに、カードをプレイするごとにスタッツが上がっていきます。

 3コストの疾走という点を考えると、せめてスタッツは2/4、できれば3/5まで上げて使いたいところ。

 ただ、場に残っている限り青天井にスタッツが上がっていくため、一度プレイすれば相手にとって無視できないフォロワーになる点は魅力的。

 相手のフォロワーを倒しつつ、自身が場に残るように適度にスタッツを上げて中盤に使うのもおもしろそうです。

解放の絶尽

クラス ウィッチ
カードタイプ スペル
レアリティ ゴールドレア
タイプ
コスト 6
能力 自分のPPを3回復。
コスト最大のウィッチ・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。そのコストが9以上なら、-2する。
声優 小山力也

長期の活躍が期待できるコストダウン付き確定サーチパーツ

 6コストですが、実質3コストで使えるサーチカード。

 コスト最大のウィッチ・フォロワーを対象にするため、少しデッキを調整するだけで狙ったカードを確実に引く確定サーチが可能になります。

 さらに、手札に加わったカードが9コスト以上ならコストを下げるため、9~10コストのフィニッシャーを採用しやすくなります。

 後述のカードとセットで使うのが手堅いですが、サーチ対象もコストダウン効果もカードのコストを対象にしているため、自然やマナリアなどカードタイプを対象にしたサーチカードよりもカードプールに影響されずに使えるところがポイント。

 今後の新弾も含めて、長期にわたってキーカードを引くために採用されるスペルになりそうです。

絶尽の真実・ライオ

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ウィッチ
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ
コスト 9
攻撃力/体力(進化前) 9/9
攻撃力/体力(進化後) 11/11
能力 自分のターン中、これが自分のデッキから手札に加わるとき、公開して、『絶尽の偽証』1枚を手札に加える。
【ファンファーレ】自分のデッキのカードすべてのコストを1にする。
進化後の能力 【進化時】相手のフォロワーすべてに9ダメージ。
声優 小山力也

一度プレイすればなんでもできる!? 大幅コストダウンを実現!

 デッキのカードのコストをすべて1にする【ファンファーレ】を持つフォロワー。

 進化時能力で相手の場のフォロワーをほぼ確実に破壊できるため、EPさえあればプレイ時にそこまで大きなロスはなし。

 9コストという重めのコストは、上記の“解放の絶尽”の効果で手札に加えれば7コストに軽減可能。7ターン目なら、無理なくEPを“ライオ”に使うことができるでしょう。

 プレイしたあとに、どれだけ低コストで多くのカードを引けるかが終盤のカギになるのでドローソースが多めのデッキが採用候補。

 とはいえ、“解放の絶尽”と“ライオ”である程度効果が完結しているため、特定のデッキのキーパーツというよりはさまざまなデッキの終盤の動きを増やすカードという印象です。

絶尽の偽証

クラス ウィッチ
カードタイプ スペル
レアリティ レジェンド
タイプ
コスト 3
能力 相手のフォロワー1体とランダムな相手の他のフォロワー1体の攻撃力/体力を1/1にする。
声優 小山力也

ライオにつなぐ足止めスペル

 “絶尽の真実・ライオ”の効果で手札に加わる、相手からのダメージを大幅に軽減できるスペル。

 スタッツを下げる効果はアンリミテッドまで含めても“レヴナントソウル・アーカス”のような極一部のカード以外では対処できない強力な効果。

 相手フォロワー1体を指定して、もう1体はランダムで選ばれるため状況しだいで【潜伏】などの対象にできないフォロワーのスタッツも下げられるため、非常に多くのフォロワーへの対策になります。

 また、“ライオ”を手札に引いた際に自動で手札に加わるため、高コストの“ライオ”を序盤で引いてしまった場合の不利をある程度軽減できるのも魅力です。

 なお、“解法の絶尽”と“絶尽の真実・ライオ”をセットでデッキに組み込んだ場合、“解法の絶尽”の効果で“絶尽の真実・ライオ”を7コストで手札に加えると同時に“絶尽の真実・ライオ”の効果で“絶尽の偽証”が手札に加えることが可能。

 そして、“解法の絶尽”プレイ時にPPが3回復しているので、そのまま絶尽の偽証をプレイできます。

 “解法の絶尽”と“絶尽の真実・ライオ”は、“絶尽の偽証”のコストも含めてセットでデッキに組み込むカードになりそうですね。

© Cygames, Inc.

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Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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