マウス、重さ1kgを切る14型ノートPCで“LTE”搭載可能に!

電撃オンライン
公開日時

 マウスコンピューターのクリエイター向けパソコンブランド“DAIV”(呼称:ダイブ)では、1月25日(火)より、マグネシウム合金の採用で1kgを切る軽さと、約92%の高い画面占有率を実現した“DAIV 4P”に、カスタマイズでLTEモジュールの搭載を可能としました。

【1】屋外での高速通信に対応するLTEモジュールをカスタマイズで選択可能

 LTEが携帯電話用の通信専用回線であることに加え、通信モジュールが内部で接続されているためロスが無く、パソコンを開くだけで通信可能になるため、Wi-Fi接続前提の使用環境とは異なる使いやすさを実現しました。

 また、帯域の共有や通信状況により速度が低下するWi-Fi接続とは違い、対応パソコン1台で帯域をフル活用でき、接続環境による速度低下が生じにくいため、安定した高速インターネット接続で円滑な業務環境が整えられます。

 出張先や移動中の屋外でも場所を選ばずに、高解像度写真の送信、資料の共有など、大容量データをやり取りでき、ビジネスシーンで幅広く活用できます。

 さらに、フリーWi-Fiなど、公衆回線へ接続する場合があるWi-Fi接続はセキュリティ上のリスク対策が必要ですが、LTEは電波基地局と直接接続されることでセキュリティ上のリスクが無いため、安全性の高いインターネット接続が可能です。

【2】重さ約985gの筐体と、AC アダプタの小型化による持ち運びの負担を軽減

 シンプルな筐体の素材にはマグネシウム合金を採用し、DAIVブランドの中で最軽量となる約985g(※1)を実現。

 また、約16.4mmと薄型ながら、豊富なI/O端子の搭載と約12時間のバッテリー動作(※2)を可能とし、持ち運びやすさと利便性を両立しました。さらにACアダプタの小型化とACケーブルのスリム化により、従来製品(※3)より約140gの軽量化を実現しました。

※1:標準構成での本体重量です。付属品およびケーブル類の重量は含みません。また実際に搭載される部品により重量は増減します。(参考)LTE搭載時の本体重量:約997g。
※2:JEITA測定法2.0によるバッテリー平均動作時間です。動作時間は16GBメモリ /m.2 256GB NVMe SSD搭載時の計測値です。
※3:DAIV 4N 2020年モデル。

【3】Thunderbolt 4の搭載に加え、最大4画面のマルチディスプレイ表示やPCIe Gen4×4ストレージにも対応

 最大40Gbpsの高速データ転送を可能にするThunderbolt 4端子により、CFexpressカードリーダーや、SSD・RAID ハードディスク、10GbE対応LANアダプタなど、多彩な周辺機器の接続が可能です。

 外部映像出力は、HDMI、USB 3.1 Type-C、Thunderbolt 4の3系統を装備し、パソコン用モニタで一般的なRGBデータでの出力に対応するため最大4画面のマルチディスプレイや、液晶ペンタブレットの接続など作業内容ごとに必要な周辺機器を柔軟に接続できます。

 また、データの保存に必要な内蔵ストレージは、標準でNVMe接続に対応したM.2 SSDに対応しており、カスタマイズメニューから最新のPCIe Gen4×4に対応した高速タイプや、2TBの大容量タイプも選択が可能です。高解像度の写真や動画など、大容量データの取り扱いに合わせて必要な速度や容量をお選びいただけます。

製品仕様

製品名:DAIV 4P
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
グラフィックス・アクセラレーター:インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ:16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ(M.2 SSD):512GB (NVMe)
パネル:14.0型 WUXGAノングレア(LEDバックライト)
無線:インテル Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5モジュール内蔵(※1)
LTE:BTOにて選択可能 / SIMカードサイズ : nano SIMカード(※2)
動作時間(標準バッテリー使用時最大):約12.0時間
本体重量:約985g
Web販売価格(税込):15万3780円

※1:実際の通信速度は、接続する機器・環境によって変動します。本製品に内蔵の無線LANを5GHz帯で使用する場合は、屋外でご利用できません。
※2:内蔵のワイヤレスWAN機能をお使いいただくには、通信業者と契約の上、別途SIMをご用意いただく必要があります。3G回線のみ対応のデータ通信SIMを使用すると、ネットワークに接続できない場合がありますので、回線契約やお手持ちのSIMをご使用になる前に、あらかじめ通信業者に接続可否をご確認ください。
対応バンド : NTTドコモ網 3G(バンド1/19),LTE(バンド1/3/19/21/28),au網 LTE(バンド1/18/26/28/41), ソフトバンク網 3G(バンド1/8), LTE(バンド1/3/8/28/41)。対応バンドは変更になる場合があります。SIMカードスロットは、LTE通信モジュール選択時のみ搭載、利用が可能となります。各キャリアが行っているプラン、キャンペーンをご確認ください。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら