『新・魔法科高校の劣等生』3巻で茉莉花の最強のライバル出現

　大人気シリーズ『魔法科高校の劣等生』の新シリーズ『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち（3）』（著者：佐島勤、イラスト：石田可奈）が電撃文庫から2月10日に発売されます。

　大人気シリーズ『魔法科高校の劣等生』の“司波達也”と“司波深雪”が卒業して1年後の魔法科高校を舞台に、“十文字アリサ”と“遠上茉莉花”が織りなす、新世代の魔法科高校ストーリーです。

　3巻では、マーシャル・マジック・アーツ部に所属する茉莉花の前に最強のライバル“一条茜”が現れます。

あらすじ：最強のライバル、負けられない戦い。少女たちの想いがぶつかり合う！

　魔法科高校での生活に慣れてきたアリサと茉莉花。

　九校戦を目前に控え、第一高校も熱気に包まれていた。アリサはクラウド・ボールの代表候補に選ばれる。

　自身の他人と競い合うことが苦手なことへの克服のきっかけになるのではないかと前向きに受け止めていた。

　マーシャル・マジック・アーツ部も定例の三高との交流試合に向けて練習に熱が入る。特に茉莉花は今回の交流試合に闘志を燃やしていた。絶対に倒したい相手がいるから。

　一条茜。十師族に連なる一条家の長女にして、女子マジック・アーツ界の超新星とも言われるエリート。最強のライバルとの負けられない戦いに茉莉花が挑む！