我が人生に一片の悔いナシ!(アンゼリカ)【軌跡シリーズ名言集】

Zenon
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 日本ファルコムの名作ストーリーRPG『軌跡』シリーズの名言集をお届けします。

 本記事で紹介するのは、『閃の軌跡』の登場キャラクター、アンゼリカ・ログナーのセリフ。主人公・リィンから見れば先輩である彼女の“珍暴走”シーンを中心に紹介していきます。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

我が人生に一片の悔いナシ!(アンゼリカ)

●第II部 宿命の星たち(英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-)

 今回はもう“出オチ感”がすごい画像から始まりますが(笑)、あらためて彼女のプロフィールから紹介していきましょう。

 アンゼリカはリィンたちが通ったトールズ士官学院の先輩であり、帝国の貴族《四大名門》の一角でもあるログナー侯爵家の息女です。しかし本人は“ご令嬢”というタイプではなく、男装が似合う“麗人”といったところ。性格も自由奔放で、思い付きで行動するようなアクティブさ、あるいは破天荒さが魅力です。

 学院ではトワ、クロウ、ジョルジュとともに《ARCUS》試験運用チームの一員として行動。卒業後は導力バイクで大陸各地を巡る旅をしていました。ちなみに東方の武術《泰斗流》の使い手で、その戦闘力はかなりのもの。

 そして、今回の名言にも関わってくる彼女の重要な特徴こそ、「可愛い女の子が大好き」ということです。


 カッコイイお姉さまということもあり、学院では同級生の女の子たちを片っ端から口説いていたらしい。クロウ曰く、「お前のせいでどんだけの男子が寂しい思いをしたと思ってやがるんだ」とのこと。(『閃の軌跡Ⅰ』序章より)


 フィー、エリゼ、アルフィンという年下の可愛い女の子たち(15歳)をまとめて“最強15s”などと呼ぶ場面も。ここでは自由にパーティ編成ができたので、夢の“最強15s with ゼリカ”も実現!(『閃の軌跡II』後日譚より)




 その性格は時を経ても変わることはなく、トールズ第II分校の一員であるティータ(16歳)と初めて出会った際には、「天使だ……」と放心したのちに詰め寄って口説きにかかるほど。(『閃の軌跡III』第三章より)




  • ▲なお、共通の知り合いであるジョルジュからは“危険人物”扱いされており、叫ばずにはいられないほど不服だった様子(半分くらいは冗談とのこと)。

 さて、そんな可愛い女の子好きなアンゼリカですが、『閃の軌跡IV』のパンタグリュエルに各主人公勢力が大集合したときのこと。彼女に運命の出会いが訪れます。

 それこそが、ティータ、レン(16歳)、キーア(見た目11歳)という3大美少女(?)が同室に滞在する瞬間でした。アンゼリカはその尊すぎる空間のことを“天国(ヘブン)”と称しており、ここで今回の名言が飛び出します。



 可愛い美少女たちが自己紹介しているのを放心して眺めるアンゼリカ。その図はすでにこのあと起こる惨事を予想させるのに十分です。





 アンゼリカは恍惚とした表情で自らのリビドーを抑えにかかります……が、後ろから様子を見ていたリィンとセリーヌが目を離したその瞬間、目にも止まらない素早さで少女たちに襲い掛かります。



「我 が 人 生 に 一 片 の 悔 い ナ シ !」



 その後、先輩の所業について詫びを入れるリィンですが、キーアはむしろ「ぎゅー」されるのが楽しかった様子。それこそ天使のような笑顔で「アンのこと大好き」などと言われ、興奮のあまりアンゼリカさんは吐血してしまう始末。もうボロボロですが、本望ですかね?

 今回の名言はいろいろな意味でインパクトが強いもので、『閃の軌跡IV』のなかでも屈指の名(迷)言といえるでしょう。レンでもとらえられない速さで動くところが、アンゼリカの暴走っぷりをとてもよく表していますね。

 なお、『閃の軌跡IV』では温泉に仲間たちと入るイベントがあるのですが、そこでもアンゼリカはご満悦。「レズビアンってわけじゃないんだろ?」とアッシュに聞かれても、「可愛い女の子や麗しい女性はゼムリアの宝」だとキッパリ言い切り、「その真実を前に自分が男か女かは関係ないのだよ!」と力説する場面も。




  • ▲いいこと(?)言ったのに、そのあとの欲望ダダ漏れの顔でぜんぶ台無しですよ先輩……。

 では最後に、仲間ごとの反応のバリエーション違いを掲載して今回は締めようと思います。荒廃した大陸東部の状況も気にしていたアンゼリカさん、今後のシリーズに再登場はなるのか、そしてまだ見ぬ可愛い女の子との絡みは実現するのか!? 乞うご期待ですね。

 シリアスなものからコメディ的なものまで、軌跡シリーズにはほかにも数々の名言が存在します。今後もそれらをピックアップしてお届けしていく予定なので、お楽しみに!



 アルティナ、フィー、ユウナVer。これは不埒ですね。



 サラ、ミュゼ、ラウラVer。もはや慣れたものと受け流す女性陣。強い。



 デュバリィ、エマ、アリサVer。女性の胸を揉みしだく悪癖があるシャーリィ(結社の執行者)を思い出して怯えるデュバリィさん。

※画面はPS4『英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-』『英雄伝説 閃の軌跡II:改 -The Erebonian Civil War-』『英雄伝説 閃の軌跡III』『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』のものです。
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英雄伝説 閃の軌跡III

  • メーカー: 日本ファルコム
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2017年9月28日
  • 希望小売価格: 7,800円+税

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