【ここだけ20年前】北米市場でもミリオン達成！『ファイナルファンタジーX』が400万本出荷

　今から20年前の電撃オンラインにはどんな記事が掲載されていたのか。ちょっとタイムトラベルしてきます！

2002年（平成14年）1月30（水）の主な記事は？

　2002年（平成14年）1月30日（水）、PS2用ソフト『ファイナルファンタジーX』の日本、北米での出荷本数が400万本を達成したと発表されました。

　また、GCのリメイク版『バイオハザード』やアーケードの『ソウルキャリバーII』、DC/PS2の『スペースチャンネル5パート2』と、PS2以外のハードの情報も豊富でした。

●北米市場でもミリオン達成！『ファイナルファンタジーX』400万本出荷を達成

　PS2になって初めての『ファイナルファンタジー』でしたが、驚異的なビジュアルと高いゲーム性、そして個性的なキャラクターたちなど、数多の魅力で大ヒット。

　出荷の内訳は日本248万、北米130万、1月31日発売の『ファイナルファンタジーX インターナショナル』26万の合計404万本。海外での人気も高くなっていることが分かります。

　ちなみに後日談や新スフィア盤を追加した『FFX インターナショナル』は、この翌日、1月31日に発売されました。

●GC『バイオハザード』はゲームキューブ初の2枚組になることが決定！

　『バイオハザード』のGC版が、ゲームキューブでは初のディスク2枚組で登場しました。GC版『バイオハザード』はPS版のリメイクですが、ほぼ新作といってもいいほどの変化をとげており、大きな注目を集めました。

●新要素を収録した第3弾！『スペースチャンネル5パート2』最新ムービー公開

　2月14日発売予定のPS2/DC用ソフト『スペースチャンネル5 パート2』のプロモが公開。あと少しに迫った発売に向けて盛り上がっていました。

●ナムコ、AC『ソウルキャリバーII』のプレイアブル版をAOUショーに出展

　3D対戦格闘ゲーム『ソウルキャリバー』の続編。当時はまだ詳細は謎に包まれており、出展されるAOUショーに期待がかかっていました。

●開発は順調！本日よりDC『ぐるぐる温泉3』のサーバテストが実施

●ナムコ、『ゼノサーガ』発売記念キャンペーン＆ラジオCMキャンペーン実施中

GO：PS時代から生き残っている化石ライター。10年前とか20年前とか、つい昨日のことのようです。