強豪同盟同士の戦争で最強クラスだった編制とは!? 『三國志 真戦』PKシーズンレポート2

　『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』。

　好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回は、前回に引き続きPKシーズン（シーズン4）の振り返り記事を掲載していきます。

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資源州入りを果たし、敵対した同盟が…超強い！

　前回、PKシーズン序盤でレベル5の城攻略に成功した自同盟。同じ劉備勢力である同盟と分担しながら、順調に城を占領していきました。

　今回のPKシーズンでは、勢力ごとの覇業値によって勢力ごとの順位が決まります。

　覇業値は主に城の占領で増加するので、洛陽さえ占領すればよかった前シーズンまでと違って、最終的な城の占有も非常に重要に！

　まずは各勢力、自分の出生州近辺の城占領を優先するため、シーズン序盤では戦争の気配はなし。

　しばらくは、部隊を育成しつつ城攻めの日々が続きました。

　シーズン開始からおよそ1週間ほどが経過したあと、いよいよ江漢→漢中のルートで、資源州入りを果たした我が同盟。

　そのとき、ほぼ同タイミングで、馬騰勢力のある有力同盟も、資源州入りを果たしたという情報が到着します。

　そして資源州入りを果たしてしばらくたったあと、ついに2つの同盟が漢中の京兆郡にてぶつかり合います。

京兆郡での激戦！　そこで使われた部隊は？

　まずはお互いの同盟が最前線へ壁役として中心メンバーを遷城させ、戦いの準備を整えます。

　ここで敵対した同盟は、他サーバーで有名だった有力同盟だったこともあり、部隊や城の配置など、とにかく手際がよかったです。

　そして前線に出てくる敵同盟の中心メンバーが強い！　考え抜かれた編制と部隊の動かし方など、流石の熟練の雰囲気を感じました。

　前シーズンでは早々に敵同盟が退いてしまったため、久しぶりの正面対決となります。

　敵の強さに悲鳴を上げながらも、自同盟も喜喜として戦争に臨みました。やっぱり、戦争こそ『三國志 真戦』の醍醐味ですよね。

　この地での激戦が本当に長かった！　まさに総力戦といった雰囲気で、膠着状態がおよそ2週間ほど続きました。

　敵味方を問わず、ここでの激戦で勝率の高かった編制をピックアップして紹介します。あくまで一例ですが、今シーズンはもちろん、次シーズンでも参考になるかと思います。

孫尚香＋周泰＋淩統

■戦法
孫尚香：裸衣血戦、虎踞鷹揚
周泰：暫避其鋒、虎豹騎
淩統：臥薪嘗胆、千軍一掃

　いわゆる“呉騎馬”編制。

　孫尚香以外の戦法は自由度が高めですが、周泰に部隊系の戦法を習得させるのが主流のようです。

　通常攻撃アタッカーとして“裸衣血戦”を習得させた孫尚香を活躍させつつ、周泰＆淩統でサポートする編制で、相手を問わず戦えるのが強み。

陸遜＋魯粛＋程普（騎兵）

■戦法
陸遜：剣峰破砕、兵無常勢
魯粛：鋒矢陣、暫避其鋒
程普：刮骨療毒、象兵

　敵同盟の（おそらく）トップエースが使っていた、馬騰勢力限定の編制。

　馬騰勢力のボーナスである騎兵のランクアップ装備を生かした騎馬部隊の陸遜部隊です。

　とにかく耐久度がすさまじく、陸遜の火計のおかげで象兵に強いこともあって、スキがない編制でした。京兆郡での戦いでは、いかにこの部隊を倒すかが課題でしたね。

賈詡＋趙雲＋左慈

■戦法
賈詡：刮目相待、偽書疑心
趙雲：破陣砕堅、万夫不当
左慈：象兵、三勢陣

　前シーズンからおなじみの“賈詡三勢”。

　回避＋混乱の組み合わせで対人戦で前シーズンでは無類の強さを誇りましたが、PKシーズンでも汎用的に使える編制でした。不利な編制が少なく、敵を問わずに使えるので便利！

　PKシーズンの武将が少ないので編制難易度がそこまで高くなく、採用しているプレイヤーも多かったです。自分も主にこの部隊を採用していました。

　そのぶん、孫権部隊などにメタられることも多かったですが……基本的には安定して勝率も高かったですね。

　上記3部隊が、京兆郡での戦いで印象深い部隊。

　ほかにも、“甘寧＋太史慈＋程普（甘太程）”や“姜維＋諸葛亮＋龐統（麒麟弓）”、“曹操＋賈詡＋程昱（魏法騎）”などの部隊も人気で、強かったです。

　次回は、京兆郡での戦いの結果と、その後の同盟の動きについてレポートしていきます。

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