実写映画『ホリック xxxHOLiC』趣里がアヤカシに取り憑かれる女性客・美咲役に!

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 松竹、アスミック・エースは、共同配給作品として、映画『ホリック xxxHOLiC』(監督:蜷川実花)を4月29日(金・祝)に公開します。

 原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMP の伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』や『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑みます。

 この度、侑子(柴咲コウ)が営む“願いを叶える【ミセ】”を訪れる、豪華女性キャスト陣を5日連続で公開すると発表されました。

■特報

 以下、リリース原文を掲載します。

第一弾は、アヤカシに取り憑かれる女性客・美咲。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する女優・趣里が演じていることが解禁になりました!

 人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。

 今回解禁となった趣里演じる美咲は、知らず知らずのうちにアヤカシに取り憑かれてしまい、図らずも【ミセ】の女主人である侑子の元を訪れることになるキャラクター。

 対価を払えば願いを叶えてくれる【ミセ】に彼女が訪れることになった理由とは……?

 そしてなぜ彼女はアヤカシに取り憑かれてしまったのか……?

 演じたキャラクター美咲について趣里は「自分を大きく見せようとすぐ嘘をついてしまう女性です。彼女には取り憑かれてしまう時にアヤカシが見えて別世界のことのように思うと同時に、一歩間違えてしまうと普段の私たちもそうなりかねないという危うさを感じました。」と話し、また蜷川組については「遠い世界のようで身近にも感じられる実花さんの作品が好きで、ずっと憧れていたのでTHE 蜷川組を体験できたことはすごく嬉しかったです!」と初参加の喜びを語っている。

 なお、今回解禁されたキャラクター写真も、蜷川監督自らの撮りおろし。何かを抱えていそうな表情でこちらを見つめる、彼女の心の闇が気になるビジュアルとなっている。

 蜷川実花監督が描く究極の新体感ビジュアルファンタジー『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)公開!

 今後の続報にもご注目くださいますよう、何卒よろしくお願い致します。

●趣里プロフィール

 1990年9月21日生まれ、東京都出身。11年、「3年B組金八先生ファイナル~「最後の贈る言葉」4時間SP」(TBS)で女優デビュー。以降、「リバース」(TBS)、「過ちスクランブル」(CX)をはじめTV、映画、舞台等で活躍を続け、18年の主演作『生きてるだけで、愛。』で、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞した。

STORY

 どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う代償が必要――

 ここは心の奥に潜む願いを何でも叶える【ミセ】。さあ、あなたの願いは?

 人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。

 その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。

 「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。

 妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。

 四月一日は、侑子のもとで暮らし【ミセ】を手伝うように。やがて同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく――!

クレジット

監督:蜷川実花
出演:神木隆之介 柴咲コウ 松村北斗 玉城ティナ 趣里/DAOKO モトーラ世理奈
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:吉田恵里香
音楽:渋谷慶一郎
製作:映画「ホリック」製作委員会
配給:松竹 アスミック・エース


©2022映画「ホリック」製作委員会
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