コントローラのボタンが四角かった! 父や兄と遊んだファミコンの思い出【プリ姫パパのゲームでみんな仲良し!#2】
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
YouTubeチャンネル“プリンセス姫スイートTV”のパパさんによる、ゲームや子育てに関するコラムを連載中です。
“プリンセス姫スイートTV”は、寸劇やミステリー、ゲームやお出かけ動画、そして面白いおもちゃを使った動画など、ジャンルを問わず誰でも楽しめる動画を作るために、プリンセスに憧れる女の子の“ひめちゃん”と強くてカッコいいプリンスを目指す“おうくん”が挑戦するチャンネルです。
前回に続き、パパさんに思い出のゲームについて語ってもらいました。
第2回:テレビゲームの出会いと家族の思い出
私がテレビゲームを最初に遊んだのは、3歳くらいのことです。兄がファミコン(ファミリーコンピューター)を買ってもらっていたので、自分からおねだりしたというよりも物心ついたころから身近にあったんですよ。
今では覚えている人も少ないかもしれませんが、コントローラのボタンが四角い、本当に初期のファミコン本体で遊んでいました(笑)。
当時兄がプレイしているのを見て、カセットと呼ばれていたソフトのセットの仕方からコードのつなぎ方まで自然に覚えていましたね。
ただ僕が小学生のとき、兄はすでに中学生で、年齢も離れていたし、帰宅時間も違いました。だから、一緒に遊ぶというよりも、居ないときを見計らって遊んでました。
今はスマートフォンやゲーム機など1人1台というご家庭も多いですが、当時はテレビも取り合いでしたからね。
ひめちゃん、おうくんも少し年齢が離れているので、ゲームを一緒にして喧嘩になるということはないです。
好きなジャンルもひめちゃんはスローライフやデザイン系、おうくんはアクションとジャンルが違うというところもありますけどね。
自分が子供のころ、誰とゲームを遊んでいたか思い返すと……やはり友だちと遊んでいたことが多かった記憶があります。
友だちの家に集まってゲームをして、休憩のために公園に遊びにいって、またゲームをするような。当時は1時間遊んだら15分休憩しましょうと言われていたので、それをちゃんと守っていました。
当時はゲームソフトの貸し借りをすることも多く、1回だけソフトを失くしてしまったことがあったんです。本当に悪いことをしたなと、とても反省しました。
あと、意外に父と遊んだなというのも覚えています。もともと父は車好きだったのもあって、ファミコンの『F1レース』をプレイしましたね。
父は新しいものが好きなのか、よくゲームソフトを買ってきてくれました。でもあまり遊ぶ方ではなく、30分くらいで満足してしまうんですよ。
だから父が遊ばなくなったゲームを、「やったー」と思いながらプレイしていました。ゲームが好きな子どもからすると、最高の親ですよね(笑)。
僕もひめちゃんとおうくんと一緒に、『マインクラフト』で遊ぶことがあります。相談して作ることもあるし、「動画で公開するから!」と見せてもらえないことも。
2人ともインターネットにも慣れ親しんでいて最新情報を教えてくれますし、逆に僕が教えて一緒に遊ぼうかと提案することもあります。ゲームを通して、家族で会話をすることがとても多いですね。
“プリンセス姫スイートTV”でも動画が公開!
“プリンセス姫スイートTV”では、今回のコラムに関する動画が公開されています。
実際に取材されている様子なども写っているので、ぜひ動画もご覧ください。
© PHS/MM
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります