ASUS、TUF Gamingの新マウス『M4 Air』は重量47gで超軽量でゲームも作業も快適化!
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ASUSのゲーミングシリーズ“TUF Gaming”より発売中の『M4 Air』。その性能を実際に使ってみて、大きく“軽さ”“耐水性”“接続方式”の3つの点からレビューします。
驚異の超軽量47gを実感!
基本的な性能については製品発表時に公開した記事で紹介されている通りですが、使ってみて驚くのはやはりその軽さです。
箱から本体を取り出した時点で感じるその軽さ……約47gというその重量はまさに特筆に値します。
今回、ゲームプレイでは主にバトルロイヤルFPS『Apex Legends』をプレイしたのですが、とにかくマウスが振りやすいです。
47gという超軽量なので、布などで作られたソフトタイプのマウスパッドの方が、マウス自体の“振りやすさ”とソフトタイプマウスパッドの“(マウスの)止めやすさ”の相性が良かったように感じました。
また、軽量化にあたって採用された“Air Shellデザイン”が、通気性を向上させゲームプレイ時にかく手汗を軽減してくれました。
穴が開いていても大丈夫! IPX6の耐水性能を搭載
前述した“Air Shellデザイン”ですが、ぱっと見ると“水とかこぼしたら一発で壊れてしまうのでは?”という不安を抱くかもしれません。
ですが大丈夫! 『M4 Air』にはIPX6の耐水性能が備わっています。
外からも覗くことができる基盤が耐水性能を持っているため、不意に水をこぼしてしまったりゲームプレイ中に緊張のシーンでどっと手汗をかいてしまっても大丈夫。
ただし、製品サイトでは、マウスに水分が入ったりした場合は電源を切り、24時間放置して乾燥させることが推奨されています。
電池残量を気にしなくていい有線接続
本製品はUSBでの有線接続となっているので、無線接続のマウスのように電池残量を気にする必要がありません。また、電池を本体内に内蔵しないことによりこの超軽量が実現されたとも言えます。
有線接続なのでデスク上にコードを這わせることになりますが、個人的にうれしいのはコードが非常に柔らかい繊維の編み込みでカバーされている点です。
やはり、コードが硬いとデスク上での取り回しのしづらさにつながってしまうので、柔軟性のある“TUFゲーミングパラコード”は超軽量である本製品の魅力を十分に引き出すポイントになっています。
なお、コード長は約2mとなっているので、デスク下に本体を置いている場合などでも余裕を持って設置することが可能です。
痒い所に手が届きつつ超軽量を実現した優秀なマウス
前述したポイント以外にも、400、800、1600、3200と簡単に切り替えられるDPIスイッチやしっかりとしたフィードバックがあるホイール、デスク作業時にも重宝する2つのサイドボタンなど、細かい部分も満足できる優秀なマウスとなっています。
価格は6,980円(税込)前後とお手頃価格なので、ぜひ一度お手に取ってみてもらいたい商品。特に、本体重量約47gというその“超軽量”は一度体験してみる価値アリです。
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