実寸大の斑に会える“アニメ 夏目友人帳展”が来場者数10万人突破。2019年末には兵庫での開催も決定
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- ガルスタオンライン
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優しさと切なさの溢れる描写が話題となり、漫画ファンを中心に2003年の初出当初から多くの読者を魅了してきた緑川ゆき氏の代表作『夏目友人帳』(白泉社 月刊LaLa連載)。
2008年にはTVアニメ第一期が放送され、2018年9月には、初の劇場版が公開されました。
そんなアニメの10年の歴史を振り返る、“アニメ 夏目友人帳展”が、2019年3月27日(松屋銀座)を皮切りに、大阪・福岡・愛知・石川と全国を巡回し、9月9日まで開催されていた石川会場にて、累計来場者数10万人を突破しました。
また、2019年末には、兵庫会場の開催も決定しました。
本展は、物語の中でも印象的な妖(あやかし)に名前を返すシーンを実際に体験するコーナーや、ニャンコ先生・斑、妖たちを近くで感じ、触れられる空間など『夏目友人帳』の世界を体感できる展覧会になっています。会場内を案内する音声ガイドは、夏目貴志役/神谷浩史さん、ニャンコ先生・斑役/井上和彦さんが担当し、より一層、アニメ「夏目友人帳」の世界観を楽しめる催しとなっています。
展示内容の一部をご紹介
四季の回廊
アニメ『夏目友人帳』を四季ごとに振り返ることができる、糸でできた神秘的な回廊。
夏目友人帳 記録の間
原作者・緑川ゆき先生の複製原画の展示や、 昨年10周年を迎えたアニメ「夏目友人帳」の歩み、 劇中の切り絵制作を担当した大橋 忍氏による新たなニャンコ先生の切り絵などを展示。
ニャンコ先生の部屋
実寸大・斑や、ニャンコ先生のかわいらしい姿を収めた映像を壁一面で公開。
夏目貴志の部屋
夏目貴志の部屋や巳弥の桜を再現! 部屋の中には実寸大のニャンコ先生も登場。
妖の集う場所
これまでに作品に登場した妖たちが一所に勢ぞろい。夏目組犬の会の一員になれるフォトスポットも登場。
友人帳の間
妖へ名前を返す体験が出来るスポット。実寸大の友人帳も展示。
累計来場者数10万人記念、アイコン(3種)&壁紙プレゼント
☆アイコンデザイン
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キャストコメント
■夏目貴志役/神谷浩史さんコメント
原作の原画展は開催されていましたが、 今回は初めての「アニメ 夏目友人帳展」です。
原作とともにアニメを応援してくださる皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。
会場でアニメーション「夏目友人帳」の10年の軌跡をご覧いただけたら幸いです。
■ニャンコ先生・斑役/井上和彦さんコメント
アニメでも10年間愛されて、 去年は劇場版も上映され、 今回は夏目友人帳の世界を体感できるという、 すごく魅力的な展覧会だと思います。 今までファンの方々は見る側だったかと思いますが、 今度はどっぷりと夏目友人帳の世界に入り込んでいただいて楽しんでいただけたらと思います。 斑と一緒に写真を撮れるフォトスポットもあるので、 ぜひ、 遊びに来てください!
展示会オリジナルグッズ
展示会限定 ニャンコ先生ぬいぐるみ 1,574円+税
展示会ビジュアルクリアファイル(全2種)370円+税
トリプルニャンコ先生ぬいぐるみ(全3種)1,389円+税
主催・企画:アニメ夏目友人帳展実行委員会 制作:CHOCOLATE Inc. 協賛:タカラトミーアーツ
協力:「夏目友人帳」製作委員会/夏目友人帳プロジェクト/朱夏
(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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