『DQウォーク』恐るべき大寒波に立ち向かえ！ しゃべる本と青年の旅立ち【電撃DQW日記#1201】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中のストーリークエスト“襲来！ 豪氷の四天王”のストーリーを追いかけていきます。

　今回お届けするのは、序章“よみえがえるいにしえの魔”と第1章“寒波に立ち向かって”のストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

序章 よみがえるいにしえの魔

　物語は数年前、図書館でとある青年が熱心に読書をしているところから始まります。青年は、司書に声をかけられるまで閉館時間に気づかないほど熱心に、書物を読みふけっていました。

　青年が読んでいたのは、大昔に英雄によって封じられたという、恐ろしいまものの物語。本には「まものたちはいずれよみがえる」とも書かれていました。司書は昔の人の想像力の産物だと言って信じませんが、青年は一抹の不安を感じたようです。

　閉館時間ということで、読んでいた本を書庫に返しに行く青年。すると、書庫で何者かが青年に語りかけます。誰もいないはずの書庫に響くその声の主は、なんと本棚にしまわれていた一冊の本でした！

　本が言うには、青年が読んでいた物語は本当に起きたことで、まものたちはもうすぐよみがえるとのこと。本はまものを何とかするための旅に、青年を誘います。

　こうして本好きの青年シェントと、しゃべる謎の本の旅が始まったのでした。

第1章1話 凍てつく脅威

　青年の旅立ちから数年後、世界はすさまじい寒波に襲われる異常気象が各地で発生していました。世界を冒険するプレイヤーとその相棒のスラミチも、この寒波には困っているようです。

　そんなとき、突如として突風が巻き起こり、寒波を吹き飛ばしてくれます。突風を操った青年は、しゃべる本と一緒にいました。そう、彼こそがシェントの成長した姿だったのです。

　寒波から逃れた一行はヴリーズの村に避難し、互いの素性を明かします。それによると、しゃべる本の正体は、訳あって本に封印されたいにしえの大賢者とのこと。ですが封印の影響か、しゃべり過ぎると眠くなってしまうようです。

　シェントたちが話してくれた情報によると、寒波は彼らが追っているいにしえのまものが作り出した結界の影響で発生。ですが大昔の文明には、結界を破る魔法もあったらしいと聞き、一行はその手がかりを探す旅に出るのでした。

第1章2話 古代図書館へ

　大賢者が言うには、古代に作られた図書館が今も残っているらしく、一行はまずそこを目指すことに。

　古代の図書館には問題なくたどり着けましたが、そこにアイスフライが出現。アイスフライは何者かの命令により、一行を追跡してきたようです。

　首尾よくアイスフライを撃退した一行は、いよいよ古代の図書館へ潜入。ですが内部は真っ暗で、何も見えませんでした。

　大賢者の助言によると、図書館のどこかに魔法のろうそくがあるとのこと。これをシェントが手早く見つけ、やっと内部の探索ができるようになりました。

　探索の末、結界を破る魔法についての魔法書を発見しますが、ところどころページが抜け落ちており解読できません。一行は抜けたページを探して、図書館内をさらに探し回るのでした。

第1章3話 図書館探索

　古代の図書館は何階層にも及ぶ塔のような構造になっており、非常に広大。スラミチは疲れ気味ですが、本好きで本に慣れているシェントは、苦もなく周囲を調べていきます。

　シェントのおかげでページ探しはスムーズに進みますが、魔法書の最後の1ページだけは見つかりませんでした。そうして塔の最上階までたどり着くと、何やら騒がしい音が近づいてきます。

　音の正体はドラゴンライダーでした。ドラゴンライダーもアイスフライと同じく、何者かの命令で動いている様子。その正体を突き止めるためにも、一行はドラゴンライダーとの戦いに挑みます。

　一行はなんとかドラゴンライダーを撃退。黒幕の正体はわかりませんでしたが、ドラゴンライダーは1枚の紙切れを落とします。それは探し求めていた魔法書の最後の1ページでした。

　これでとうとう魔法書の解読が完了、と思いきや、最後のページに書かれていた言葉は「中巻へつづく」。なんと結界破りの魔法書は、一冊ではなかったのです！　ほかの魔法書は一体どこにあるのでしょうか……？

【第2章へ続く】

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