業スーのイチオシ商品“鶏屋さんのチキンカツ”をアレンジ。万能すぎる！

　プロの飲食店用に、大容量でお得な商品を販売している“業務スーパー（通称：業スー）”。多くのメディアでその安さに注目が集まり、大人気のスーパーマーケットチェーンです。

　そこで今回は数ある業スーの名品の中でも、「コスパ良すぎ！」としてSNSで話題となった“鶏屋さんのチキンカツ”をピックアップしてご紹介。

　食レポやアレンジレシピなど、便利な活用法もお届けします。

※価格はすべて2022年2月現在のもので、店舗によって変動している場合があります。

安いのにうまい！安心の国産鶏使用のチキンカツを食レポ

　カット野菜や肉、揚げ物など便利な業スーの冷凍食品。その中でも“鶏屋さんのチキンカツ”は、1㎏で537円（税込）という、圧倒的な安さです。

　それなのに、“国産鶏”を使用しているという点も驚きです！　果たしてそのお味は……？

　調理方法は、“170℃に熱したたっぷりの油で3～5分揚げる”と商品に記載されています。しかし“たっぷりの油”というのが、一般家庭では少しハードルが高いですよね。

　ちょっと時間はかかるのですが、少しの油で揚げ焼きチャレンジ！　温度は170℃を守って8～10分程度、両面をこんがり焼いてみました。するとしっかり中まで火が通りました。

　もし、万が一火が通らなかった場合は電子レンジで加熱すれば、しっかり火が通るので試してみてくださいね♪

　それでは、いただきます！　うん、サクサクとした軽い食感です。あっさりとした味なので、アレンジレシピ開発あがはかどりそう。

チキンカツのアレンジレシピ

　このままソースをつけて食べるもよし、お弁当の具として入れるのもよしの便利な“鶏屋さんのチキンカツ”。せっかくなので、いろいろな味を試してみたくなりますよね！

　それでは、ここからアレンジレシピを紹介していきます。

1.チーズとフレンチ野菜のチキンカツ焼き

　手順は簡単です。揚げたチキンカツに、業スーで購入した“フレンチドレッシング”と、有り合わせの冷凍みじん切り野菜を混ぜたソースを乗せて、最後にとろけるスライスチーズを千切ってトッピング。

　180℃のオーブンで5分焼けば出来上がり！　チキンには火が通っているので、チーズが適度に溶けて焦げ目がついたらOKです。

　チキンカツとピッタリなチーズ、そして野菜が一度に楽しめるので、おかずとしてだけでなく、ワインのお供としてもオススメです。

2.チキンカツとアボカド巻

　どうしても洋風になりがちのチキンカツを、和風でも楽しめるようにと考えたレシピです。揚げたチキンカツを、おろしポン酢といりごまを合わせたソースにつけます。

　巻きすの上に、のり、酢飯、レタス、アボカド、紅ショウガを乗せ、ソースに浸したチキンカツを半分に切ったものを乗せて、ぐるっと巻き込みます。

　チキンとアボカドに、紅ショウガの辛みが絶妙で、お弁当にもピッタリな一品です。私は、恵方巻として楽しみました♪

3.チキン＆チップス ライム風味

　ラストに紹介するのは、とてもシンプルなレシピ。フィッシュ＆チップスならぬ“チキン＆チップス”です。今回は、オール業スーの商品です。

　チキンカツとクリンクルカットのフライドポテトを揚げて、ライムペッパーソルトをまぶしただけ！　お好みで、ライムペッパーソルトの量は調節してください。

　ライムペッパーソルトは、カレー粉やペッパーソルトなどにアレンジ可能。ビールにピッタリの、おつまみ系おやつの完成です！

まだまだ活用法がありそう！

　ベタですが、かつ丼風の“揚げ親子丼”や、“チキンカツカレー”にも挑戦。とくに、“チキンカツカレー”では、“スパイシーカレーチキンレッグ”を使ったスープカレーの余りを使って見ました。

　両方ともガッツリめで、ワンランク上のご飯料理となり、大満足でした！

　まだまだ活用法がありそうな、“鶏屋さんのチキンカツ”。業スーで見かけたら、ぜひ手に取って試してみてくださいね♪