『DQウォーク』数ターンに1度の超回復武器、封竜の神楽鈴は引くべき？【電撃DQW日記#1205】

文: うま

公開日時: 2022年02月11日(金) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　なんとなくジェムとマイレージを貯めておいたほうがいいんじゃないかな、という気がしていたうまです。やはり貯めておいてよかった！　来ましたね、新しい回復武器が！　最高の回復量を誇る“ベホマラー”が使える聖風のつえを持っていない自分にとって、これは引いておかなければいけない案件かと思います。

　そして何より、この防具一式のデザイン。性能はもちろんのこと、見た目装備としても欲しくなりますよね！　では、さっそく今回のふくびきで入手できる新しい装備の性能を見ていきましょう。

封竜の神楽鈴

　封竜の神楽鈴の種別はこんで、適性がある上級職は賢者とスーパースター、パラディンとなっています。この武器で注目したいスキルは以下のものでしょう。

封竜の神楽鈴で使用できる主なスキル

・おはらい（消費MP20）
　仲間ひとりの、呪いを解き、ターン開始前にHPが継続的に少し回復する効果をあたえる

・封息のまじない（消費MP13）
　敵1体の、ブレスを封じる

・花舞いの神楽（消費MP47）
　祈りをこめた舞いで、仲間全員のHPを回復し、自身の闘魂をみなぎらせる。闘魂状態が3の時回復量が上昇し、闘魂を解除する

・いきなりバーハ（消費MP）※いきなりスキル
　戦闘開始時に自動で、ブレスダメージを軽減する（効果4ターン）

　“おはらい”は、呪いを解除できる貴重なスキル。さらにHPが継続的に回復するのは強みと言えるでしょう。

　“封息のまじない”は、ある程度行動パターンが決まっているメガモンスターに効果があれば、かなり強力な味方となってくれるはず。

　また、いきなりスキルの“いきなりバーハ”に加え、“バーハ”も使えるなど、ブレスを使うモンスターに対して、有効な武器となっているようです。

　そしてこの武器で最も注目すべきスキルは、“花舞いの神楽”でしょう。通常時の回復量はダンシングロッドの“いやしのフェアリーステップ”などと同じぐらいですが、闘魂状態が3のときの回復量はかなり多いです。ベホマラーで賢者の職業固有特性“やまびこ”や暴走したときに迫る回復量で、特技のなかでは最大の回復量となるでしょう。

　しかも、付与された闘魂は2ターン継続できるので、闘魂の数を3にするタイミングは多少調整可能です。ここぞというタイミングで使い、サブ回復役が“まもりのたて”や攻撃役に“バイシオン”をかけるなど、補助的行動が行えるのも魅力的でしょう。

防具3種共通の性能

・とくぎHP回復効果＋4％
・［スパスタ］スキルHP回復効果＋2％
・ブレス耐性＋1％
・［スパスタ］かいふく魔力＋5
・さいだいHP＋5
・すばやさ＋15

　共通の性能を見てのとおり、回復役としてのスーパースターが真価を発揮できるようになっています。ただし、とくぎHP回復効果があるので、サブ回復役のパラディンでも有効だと思われます。

　また、全部位揃えるとブレス耐性が3％アップする点も見逃せないかもしれません。属性を気にせず、すべてのブレスに有効なのは少し嬉しい性能でしょう。

封竜の髪飾り

　モンスターへの耐性が上がるあたま装備では、けもの系、ゾンビ系、ドラゴン系への耐性がアップします。

封竜の巫女装束上

　属性への耐性が上がるよろい上では、ドルマ属性とイオ属性への耐性がアップします。

封竜の巫女装束下

　状態異常への耐性が上がるよろい下は、怯えと呪いへの耐性がアップします。どちらもやっかいな状態異常だけに、入手できると嬉しいところです。

　ということで、今回のふくびきで入手できる装備は、回復と対ブレスに特化したものとなっています。聖風のつえやダンシングロッド、ストロスのつえなどの回復力が高い武器を持っていない人にはオススメの武器と言えるでしょう。ということで、これらの武器を1つも持っていない自分は、手持ちのジェムで早速狙ってみようと思います！