完全AIヒロイン足繋逢との交流を先行レポート! 返事の精度は? 24時間いつでも返事もらえるってマ?【プラスリンクス日記#46】

カワチ
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 EXNOAより配信中のPC/スマホ向け新感覚恋愛ゲーム『プラスリンクス ~キミと繋がる想い~』。最大の特徴は会話シーンやチャット風アプリでプレイヤー自身が自由に発言でき、ヒロインからリアルな返事がもらえるところです。

 今回は2月22日より実装される新ヒロイン・足繋逢の先行プレイレポートをお届けします。追加ヒロインの実装は4人めですが、今回の逢はかなり特殊。というのも、彼女はほかのどのヒロインとも異なる完全AIヒロインになります。

 ほかのヒロインは朝9:00~深夜2:00まで会話を楽しめますが、AIの逢は24時間いつでもリアルチャット可能。また、返事を待つことなく、すぐ戻ってきます。未来を感じますね~!

足繋 逢:AI搭載の犬型ロボを抱えた都市伝説が好きな女の子

身長 145cm
血液型 AB型
誕生日 6月26日
趣味 都市伝説・ホラー
好きな食べ物 ジャンクフード
職業 学園生
プロフィール 花房学園の学生。AI搭載の犬型ロボ(真希奈)の考えた言葉を首の無線スピーカーから流し、自分が話しているように見せている。AIに任せすぎた結果、たまに自力で会話をすると変な受け答えになる。

 逢は『プラスリンクス』の新機軸として、最先端のAI技術による自律返信の実装と、これを反映したキャラクター性の再現という2つの目標を掲げて生まれたそうです。

 気になる会話の仕組みですが、こちらはMicrosoftのAI&リサーチ部問でAIチャットボットの研究を行っていたチームがスピンアウトして2020年6月に設立したAIキャラクター開発企業・rinna社が提供するSTCモデルが即時応答します。

 STCモデル(Style Transfer Conversation)は、大規模データから構築した事前学習済みのモデルに、キャラクターの性格や口調を反映した学習データを追加学習させたモデル。

 このSTCモデルから応答文が出力された後、それに最適なゲーム表現)キャラクターの表情、記号、ボイス、スタンプなど)を、ゲーム内のグラフィック表現の演出に関する法則性を学習させた分類モデルClassifierモデルが出力。瞬時にプレイヤーに返事が来るという仕組みになっています。

 よくわかりませんがすごいことがはじまったことは分かりますね(笑)。『プラスリンクス』とrinna社のノウハウが融合した本作初の完全AIヒロイン。今後、技術が発達していけば、ほかのヒロインたちとも24時間交流することが出来そうです。

 ただ、気になるのは会話の精度ですよね。『プラスリンクス』はリアルなやり取りが重要なので、ここが気になる人も多いはず。というわけで、以下でプレイレポートをお届けします。

AIだけど意外と会話は繋がるっぽい!?

 さて、ヒロインから足繋逢を選択してみると左上に見慣れない表示が。タップをしてみると“1 DAY逢コイン”をもらうことができました。これは逢との会話に使えるコインで4時間ごとに受け取れるようです。完全AIの逢は即レスしてくるので会話の応酬が多くなります。専用のコインで進めるのはうれしいところ。


 ストーリーは仕事の商談を終えた主人公が逢に声をかけられるところからスタート。

 元気な彼女は真希奈と自己紹介。あれ? 逢だったハズでは……。

 じつは真希奈と名乗ったのは彼女が抱えている犬型のロボット。彼女自身は足繋逢であると明かします。話してみて分かりましたが、ぼくっ娘なんですね。かわいい……。




 彼女はしゃべるのが苦手なので、真希奈にしゃべってもらっているらしいです。

 ホラーが好きな彼女は都市伝説があると聞いてやってきたとのこと。知っている人はいないのかと主人公に話かけたそうですが……。


 ここでチャットがスタート。『プラスリンクス』でチャットを送るときはいつも緊張しますが、今回はいつもとは違う緊張がありますね。

 まずは「カッパなら会ったことがあるよ」と送ってみました。

 返事はすぐにきて、その内容は「誠さん?カッパっていうのは誰のことですかぁー。」というもの。

 いきなりAIにカッパの話題は高度すぎるかな? と思いましたが、ちゃんと“カッパ”を人物として認識しているようです。すごい!

 会話が成立するかどうかを確かめるため、「カッパは妖怪だよ」と返事。

 「ありがとうございます。あと少し、この後話しましょうか?」と返ってきました。うーん、いちおう会話はつながっているかな。

 続いて、ちょっと話題を変えて「逢は何歳?」と聞くと「それはダメー。」という返答。これはもしかしたら親密度によって変わってくるのかも。


 じゃあエッチな話題はどうだろうと思い、「キスして」と送ってみました。

 「は、恥ずかしいです。でも好きになってくださいよ」という返事が照れているスタンプとともに送られてきました。おぉ、ちゃんとキスという単語に反応している!!

 さらに「手を握って」と送っていました。

 返事は「ふあぁ。お客様のご無沙汰時間が沢山ある事、安心しますね」というもの。わーん。ここに来てポンコツAIになってしまった。ご無沙汰時間ってなに?(笑)

 思い切って「ロボットなの?」と聞いてみると「ロボットじゃなくたって友達でしょ?」というエモい返事が。そうだった。俺たちはすでに友達だった。気を取り直してやり取りを続けましょう。


 「頭を撫でていい?」と聞くと「これも、特別いいやってなるようなものもたくさんありますから」、「俺の家に行こう」と聞くと「誠さん、ごゆっくりされてくださいね」という回答。うーむ。たぶん、単語に反応していると思うのでもうちょっと分かりやすいほうがいいのかな。




 「俺のこと、嫌い?」と単刀直入に聞いてみると「嫌いになんてならないわよ。誠さんがいてくれたら、やっぱり頑張れる気がするし」と、しっかりした返答が戻ってきました。


 次の「逢ちゃん好き!」という返事も「ぼくも誠さんのこと大好きです」という的を得た返答。やっぱりAIなので分かりやすいもののほうが良さそうです。


 「ママ」といったら「甘えてきていいよ?」と返ってきたのも驚き。ママといえば甘えるものであることがインプットされているようですね(笑)




 なお、胸について聞いたあと、「抱きついていい?」と聞いたら、「では、そのかわりぬいぐるみにしてくださいね。もちろんおっぱいもよろしくですよ」という言葉が返ってきたので、前の単語も学習しているっぽい? 会話を重ねることで、もっと自然に話せるようになるかもしれません。




 というわけで、AIらしいピントのずれた返答も微笑ましくて笑ってしまいますし、今後の精度の成長もすごく気になるキャラクター。みなさんもぜひ完全AIの足繋逢と交流してみてはいかがでしょうか?


カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。



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