『DQウォーク』×『ドラクエIII』かぐらとの出会い。ジパングを襲う危機の正体とは!? 【電撃DQW日記#1214】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中のイベント“『ドラゴンクエストIII』ジパング外伝”のストーリーを追いかけていきます。

　今回お届けするのは、第1章“災いのジパング”、第2章“巫女の使命”のストーリーです。

　不思議な声に導かれ、日出づる国ジパングを再び訪れることになったプレイヤーとスラミチ。彼らは巫女のかぐらが言う、ジパングを襲う新たな危機に立ち向かうことになるのですが……？

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

第1章1話 おろちの復活

　かぐらの話では、かつてジパングを危機に陥れたまもの・やまたのおろちが復活したらしいのです。やまたのおろちは、ジパングの統治者・ヒミコに成り代わって国を支配していましたが、プレイヤーたちの活躍により正体を見破られ、退治されたはずでした。

　復活し、再びジパングの人々にいけにえを要求するやまたのおろち。この脅威に対して、かぐらは何か対策があるようです。彼女に連れられてジパングの神殿を訪れてみると……？

　神殿にはいにしえより伝わる守り神の鏡が安置されていました。この中にはジパングの守り神・てんどうししが封印されているとのこと。プレイヤーたちは封印を解くために必要な、たましいの勾玉と神鏡のかけら探しに乗り出します。

　

第1章2話 ジパングの守り神

　旅の途中、プレイヤーたちは本物のヒミコが生きていて、今は隠居生活をしていることをかぐらから聞かされます。

　元統治者のヒミコなら、守り神についてもっと詳しい情報を持っているはず。そう思ったプレイヤーたちは、ヒミコに会ってみることにします。

　ヒミコの話によると、かつてジパングに悪しきまものがいたとき、てんどうししを連れたひとりの剣士が現れ、まものに戦いを挑んだと言います。激闘の末、剣士とまものは相討ちに。残されたてんどうししは、剣士の遺志を次いでジパングを守ることを誓い、自らを鏡の中に封印したのでした。

　てんどうししがそんな伝説の存在なら、復活したやまたのおろちにも対抗できるのは間違いないでしょう。プレイヤーたちは決意も新たに、封印解除のための旅に出発するのでした。

第1章3話 霊峰を目指して

　プレイヤーたちは、まずたましいの勾玉を集めることにしますが、探すあてはとくにありません。そこでかぐらの提案に従って、神通力を持つ彼女の占いで勾玉のありかを探ることにします。

　占いの結果で、勾玉の1つが霊峰フジの山にあることが判明。プレイヤーたちはさっそく霊峰フジに向かいます。

　霊峰フジはまものが住むと言われる危険な場所。案の定、荒くれもののごうけつぐまが現れ、勝負を仕掛けてきます。

　プレイヤーたちが勝利を収めると、ごうけつぐまは意外に素直な性格のようで、大人しく立ち去ってくれます。さらに何かを落としていったのですが、なんとそれがたましいの勾玉でした！

　　

第2章1話 神鏡のかけら

　プレイヤーたちがたましいの勾玉集めに奔走しているとき、ジパングのどこかであやしい影がうごめいていました。

　あやしい影たちは、どうやらプレイヤーのことを知っている様子。彼らの言う“闇の世界を取り戻す計画”とはいったい……？

　そんな計画が裏で進行しているなか、プレイヤーたちはなんとかたましいの勾玉を集め終わります。すべての勾玉を守り神の鏡のトビラにはめこむと、閉ざされていた部分が露わになりました。

　あとは神鏡のかけらを集めてここにはめこめば、いよいよてんどうししの復活です。プレイヤーたちは意気揚々とかけら探しに出かけようとしますが、そのときヒミコから呼び出しがかかるのでした。

　ヒミコはプレイヤーたちに古びたひと振りの剣を見せます。この剣は、ジパングの巫女が代々受け継いできたいにしえの剣士の剣で、これを持つものにてんどうししは従うとのこと。

　ヒミコはジパングの巫女であるかぐらが持つものとして、彼女に剣を渡します。その際、かぐらの姉についての話も出てきて……？

第2章2話 森の中で

　改めて神鏡のかけら探しに出発するプレイヤーたち。今度もかぐらに、かけらのありかを占ってもらうことにします。この結果を受け、次の目的地はジュカイの森に決定！

　ジュカイの森への道すがら、スラミチはヒミコとの話に出た、かぐらの姉について尋ねます。かぐらの話によると、姉は強い神通力の持ち主で、ヒミコの後継ぎ候補だったとのこと。

　ですが高い能力を持つゆえか、やまたのおろちのいけにえに選ばれて姉は落命。かぐらは「自分の代わりにジパングを守ってほしい」という姉の遺言に従い、巫女の道を志したのでした。

第2章3話 影の正体

　かぐらの身の上話を聞きつつ、ジュカイの森の探索を進めるプレイヤーたち。すると、目当ての神鏡のかけらが見つかります。ちゃんと占い通りの結果が出ているあたり、かぐらの神通力も姉に勝るとも劣らないものがありそうです。

　しかしジュカイの森から出ようとしたとき、じごくのきしが来襲。どうやらこのまものは、かつてプレイヤーたちが倒した大魔王ゾーマの配下のようですが……？

　突然ののろい攻撃で危機におちいるプレイヤーでしたが、すぐさまかぐらがおはらいで対抗。のろいが解除された、全力の状態でじごくのきしに挑みます。

　戦闘に勝利すると、じごくのきしは“親方さま”という言葉を残して消滅。“親方さま”が何者なのか気になるところですが、ともかく封印解除が優先ということで、プレイヤーたちはジパングの村へ急ぎます。

　村に戻ると、そこには複数の首を持つ巨大なまものが待ち受けていました。ですがその正体は、やまたのおろちではなく大魔王のしもべだというキングヒドラ。そう、ジパングを襲う新たな危機の正体は、復活したおろちではなくキングヒドラだったのです！

　キングヒドラはその後すぐに立ち去りますが、その強大なチカラの一端を目にしたプレイヤーたちは、危機感を募らせます。ジパングを危機から救うには、ますますもっててんどうししのチカラが必要であると実感した彼らは、神鏡のかけら集めを急ぐのでした。

【第3章へ続く】

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