新たな先導者・イズルの物語を体験できる『カードファイト!! ヴァンガード エクス』の魅力を徹底解説！

　大人気トレーディングカードゲーム『カードファイト!! ヴァンガード』のリアルな対戦とオリジナルストーリーが楽しめるPS4／Nintendo Switchソフト『カードファイト!! ヴァンガード エクス』。2019年9月19日に発売される本作の魅力をお伝えする特集記事の第1回をお届けします。

ストーリーは原作スタッフが完全監修！

　本作は、ゲームだけのオリジナルストーリーが展開します。主人公は“喧嘩屋の士導”と呼ばれ、ケンカに明け暮れる日々を送っていた少年・士導イズル。彼が“ヴァンガード”と出会うところからストーリーがはじまり、ファイトを通じて成長していく姿が描かれます。

　原作を手がける漫画家・伊藤彰氏とブシロードがストーリーを完全監修しており、『カードファイト!! ヴァンガード』の世界観はきちんと再現されているため、アニメのファンも違和感なくストーリーを楽しめるようになっています。

1300種類以上のカードを収録！

　本作には、2018年に発売したトライアルデッキ“先導アイチ”“櫂トシキ”から、発売されたばかりのエクストラブースター“The Raging Tactics”までのカードを収録。1300種類以上のカードから最強のデッキを生み出すおもしろさを体験できます。

　新しいカードは、対戦を終えたときのファイトマネーを使ってショップで購入することができます。コンプリートを目指す楽しみも！

　さらに本作は、ヴァンガードの新しい能力“イマジナリーギフト”など、最新のルールを搭載しています。そのため、TCG（トレーディングカードゲーム）版のシミュレーターとしても利用することが可能となっています。

迫力の演出がファイトを盛り上げる！

　これまでにもゲーム化は何度も行われてきたものの、据置機でのリリースは初となる『カードファイト!! ヴァンガード』。ファイト中はキャラクターやカードのカットインが挿入され、ファイトの興奮を高めてくれることになります。

　また、CPUの思考速度も早く、まったく待たされることはないので、ストレスを感じさせない快適なファイトを楽しむことが可能です。

　また、主人公の士導イズルは、戦ったことのある相手の個性を使うことができる“EXギフト”という能力を使うことができます。ストーリーモード限定の特殊能力ですが、さまざまな能力でファイトを有利に進めることができ、ゲームならではの対戦を楽しむことができます。

　ということで、今回はゲーム版ならではの『カードファイト!! ヴァンガード エクス』の魅力を紹介しました。次回はインプレッション記事でより具体的なゲームの内容に迫っていきます。ぜひこちらもチェックしてみてください！