『ゼノブレイド3』キービジュから読み解けるシリーズの系譜、総監督・高橋哲哉氏のメッセージ
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2022年9月に発売予定のNintendo Switch用ソフト『Xenoblade3(ゼノブレイド3)』に関する最新情報が、続々と公開中です。
本記事では、『ゼノブレイド3』の総監督を勤める高橋哲哉氏からのメッセージを紹介します。
高橋哲哉総監督のメッセージ
こちらのメッセージによると、『ゼノブレイド3』には『ゼノブレイド2』のメインキャラクターデザインを担当した齋藤将嗣氏や、同じく『ゼノブレイド2』の楽曲を手掛けた光田康典氏をはじめとしたシリーズおなじみのスタッフが参加。
ミクマリとセオリなどをデザインした麦谷興一氏の手による、未公開のアートワークも用意されているそうです。
また、初代『ゼノブレイド』の創世神話に登場する機神の武器【機神の大剣】と、『ゼノブレイド2』で人々の生活拠点となっていた巨大生物【巨神獣(アルス)】が、まるで力を失ったかのように描かれた本作のキービジュアル。こちらは『ゼノブレイド』の開発終了後、『ゼノブレイド2』の開発に入る前に構想されていたものとのこと。
つまり、本作の物語も決して後付けではなく、初代『ゼノブレイド』当時から思い描かれていたものなのだと予想されます。
■『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』紹介映像
こちらのPVでも確認できますが、【機神の大剣】は、『ゼノブレイド』の世界の創世神話に描かれている巨神と機神との戦いで、機神が振るっていた武器です。
なぜこれが『ゼノブレイド3』の世界に残っているのでしょうか?
■『ゼノブレイド2』紹介映像
そして、キービジュアルでは大穴が穿たれてる【巨神獣(アルス)】は、雲海が広がる『ゼノブレイド2』の世界において人々が生活する拠点、大地の代わりでした。
それに大穴が空いているということは……!?
このように、『ゼノブレイド』と『ゼノブレイド2』の両方から続いている『ゼノブレイド3』。どんな物語が描かれるのか、ワクワクしてしまいますね!
『ゼノブレイド3』について、高橋ソーカントクからのメッセージが届いていますも!ぜひ読んでみてくださいも!#ゼノブレイド3 pic.twitter.com/JRymyRcrHg
— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) February 10, 2022
そして、大穴が穿たれた「巨神獣(アルス)」。『ゼノブレイド2』は雲海が広がる世界「アルスト」が舞台で、人々は雲海に点在する超巨大生物アルスの上で生活していましたも。そんなアルスに巨大な穴が…一体何があったんですも?#ゼノブレイド2https://t.co/5RJZ3IQs20
— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) February 10, 2022
Xenoblade3(ゼノブレイド3)
メーカー名:任天堂
対応ハード:Nintendo Switch
発売日:2022年9月予定
希望小売価格:未定
CERO:審査予定
仕様:パッケージ版/ダウンロード版
■Xenoblade3(ゼノブレイド3)[Nintendo Direct 2022.2.10]
※画像は公式Twitterのものです。
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