【ぶくスタ！！第45回】ばんぱいあ将軍に続く名作（？）ふらんけん代官とは――？

　こんにちは、ライターのヒムロです。今年の花粉は去年の1.5倍と聞いてちょっと安心していたのですが、そもそもの基本値が高いのでだいぶ強い1.5倍だそうです。つらすぎる。

　さて、今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”はハロウィンの時期に行われたイベント「悠久の鬼◆スカーレットハロウィン」からコミックをお届け！　さっそく大川ぶくぶ先生描き下ろしのコミックをどうぞ♪

悠久の鬼◆スカーレットハロウィン（10月31日から11月9日まで開催）

　伝統や和を重んじるユニット・紅月。そんな紅月とハロウィンという西洋のイベントの珍しい組み合わせですが、ESのハロウィンと別のイベント、どちらに出演するかの選択を迫られることに。

ストーリー概要

　ハロウィンが近づく10月の中旬、敬人は事務所の先輩にESで行われるハロウィンイベントに出演するのか問われます。他のユニットには出演を奨励しているにもかかわらず、紅月に対してはそうではないよう。

　というのも、事務所の大御所が出演する事務所主催のライブ・リズムフェスタも同じ日に開催され、そこに新人代表として出演して欲しいとのこと。

　ハロウィンイベントと競合しないイベントに出演することで、ファン層を広げられるのではないかと、敬人は出演を前向きに検討中。紅郎も颯馬も敬人に従うということで、リズムフェスタの出演がほぼ確定に。

　さらに敬人は、事務所が権利を所有する作品の楽曲のカバーなどを提案します。昔の作品を復刻させることで、紅月にとってメリットが生まれるのではないかと考えたのです。すでに敬人が集めた資料は膨大。

　3人は膝を突き合わせて話し合うのですが、昔の作品が多く、知らないものばかり。作品の取捨選択をしながら、敬人は有名にならなかった作品に同情を覚えます。そして敬人は紅月の進む道を憂うのでした。

　その翌日、敬人は夢ノ咲学院の一大イベントのひとつ、ハロウィンパーティで問題が起こっていることを耳にします。リズムフェスタのことで悩んでいる敬人ですが、夢ノ咲のことは放っておけないようで……。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンを5つ紹介します。敬人と一彩という珍しい組み合わせですが、まさしく先輩と後輩といった雰囲気でほっこりしました。

　本イベントで公開された紅月の「月光奇譚」は、衣装が洋装ということで和の要素は控えめ。どことなく懐かしさを感じさせる歌謡曲をベースに、紅月らしさの光る曲となっています。何度聞いても飽きが来ない曲なので、こちらもあわせてチェックしてみてください！　次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに♪

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