『リゼロス』ラム&レムのペアキャラ実装記念! 2人の尊さとカード化の軌跡を紹介

コジ
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 セガのiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』において、新たに“ペアキャラ“が実装されたことを記念して、ラムとレムの魅力をたっぷりとお届けします。

2人1組で戦うペアキャラがついに登場!

【アイドル姉妹】ラム&レム(覚醒前/覚醒後)

 3月1日より追加された“ペアキャラ”は、2キャラクターが1セットとなってバトルに参加するというもの。記念すべき初のペアキャラはラム&レム!

 スキル4を持っていたり、バトル中に能力が上昇する“共鳴状態“という新機能を搭載していたりと今後の新機軸になりそうなキャラカードです。

 ペアキャラの実装を記念して、今回はラムとレムの魅力をおさらいするとともに、これまで実装されたラムとレムの★3キャラカードをまとめて紹介します!

ラムとレムってどんなキャラクター?

 ラムとレムは、辺境伯であるロズワールに仕えるメイド姉妹です。

記憶結晶:目覚めのメイド姉妹

 彼女たちは鬼族の里で双子として生まれましたが、幼少期の頃、里が魔女教徒によって襲撃され、生き残った2人はロズワールに引き取られました。

記憶結晶:鬼族の神童は片方だけ

 アニメでは、スバルがロズワール邸に連れてこられたときに初登場し、魔獣騒動が終結するまでのアニメ1期4~11話はこの双子姉妹が中心のストーリーとなっています。

記憶結晶:もう、絶対に逃がさない

 それ以外のレムのエピソードとしては、どん底まで絶望したスバルを立ち直らせたアニメ1期18話、スバルとともに白鯨と戦った1期21話あたりで活躍しています。

記憶結晶:いいえ、ゼロから!

 ラムが活躍したエピソードはアニメ2期48話でしょうか。愛するロズワールの妄執を断ち切るため、パックとともにロズワールと戦いました。

ラムの魅力はブレない辛辣さと秘められた戦闘力の高さ!

 ラムの魅力のひとつは、辛辣な言葉の数々。

 魔獣に重傷を負わされたスバルが目覚めたとき「あれだけ重傷だったのに、目が覚めたらすぐ食事をせがむなんて浅ましい」と言い放ったり、戦闘をラム任せにしたスバルに対して「あとで客観的に自分が何を言っているのか振り返って死にたくなりなさい!」とコケにしたり(笑)。

記憶結晶:包丁使いはまるでダメ

 とくにスバル、オットー、ガーフィールへの当たりが強く、鋭い毒舌で相手を切り裂きます。

記憶結晶:家庭教師ラム

 一方で、ラムは毒舌キャラというだけではなく、底の知れない戦闘力を持っているのも注目ポイント。

 幼少期の頃に見せた才能、ガーフィールをものともしない戦闘力から、ラムは圧倒的な強さを持ってはいるのですが、角が折れていることで周囲のマナを取り込めず、慢性的にマナの枯渇に悩まされている状態。

 ラムが本気を出せず、持続的な戦闘もできない原因となっており、定期的にロズワールにマナの補充を受けているのもそのためです。

記憶結晶:宵闇の中、マナを

 この裏話を知っているかどうかでラムの戦闘の見え方も変わってきますし、今後もしラムが本気を出せる場面が訪れたら……と思うとわくわくしますよね!

ギャップのある得物とスバルへの愛情がレムの魅力!

 華奢で可憐なレムの容姿とは裏腹に、扱う獲物は無骨な鉄球。

 鬼族ということで身体能力の高さから扱えているのでしょうが、アニメ1期6話の最期で獲物を持ったレムがスバルの前に現れたときは目を引くものがありました。

記憶結晶:正気に戻す策

 実際に鉄球を使って激しい戦闘が行われた場面は、アニメ1期9、10話のウルガルムとの戦いやアニメ2期26話の魔女教大罪司教との戦いなどがあります。

 また、レムといえば、魔獣騒動が解決したあとのスバルへの一途な愛ですよね。

記憶結晶:レムの英雄は世界一

 鬼化して周囲が見えなくなったレムを命懸けで救出したり、その騒動を通じてレムとラムの関係性までも修復したりと、そのときからレムはスバルを自分の中で英雄視するようになりました。

記憶結晶:幸せに思ってしまうひと時

 スバルがどんなにみっともない姿を見せても、なんら動じずスバルのそばに居続けるレム。その健気で深い愛情を感じさせる姿が多くのファンを獲得していったように思います。

これまで『リゼロス』で登場したラムとレムの★3キャラカードを紹介!

 ラムの★3キャラカードは9枚、レムは10枚実装されており、アニメやOVAから出典されたものや季節のオリジナルデザインのものまで様々。

 それぞれの性能や実装当時の状況などを解説しているのでチェックしてみてください。

【月夜の舞風】ラム(覚醒前/覚醒後)

 攻撃力、防御力、クリティカル率とダメージに直結する性能を向上させるバッファー。 同じ赤属性バッファーの“【鷹揚な太陽姫】プリシラ“の影に隠れがちでしたが、火力が必要なクエストで重宝されました。

【聖夜の装い】ラム(覚醒前/覚醒後)

 敵単体の強化効果全解除、敵全体への防御減少が強力なデバッファー。防御減少が3ターン持続するキャラは当時初であり、黄属性で扱いやすいこともあって様々なクエストで活躍しました。

【ハッピーバレンタイン】ラム(覚醒前/覚醒後)

 耐久力の高さに加え、挑発、魅了と相手パーティのコントロールが得意なタンク&デバッファー。行動ゲージ増加の効果を減少させる自動発動スキルも持っており、敵の立ち回りを崩す役としてアリーナで活躍しました。

【侵入者排除】ラム(覚醒前/覚醒後)

 敵の行動ゲージと素早さを減少させるスキルが充実したデバッファー。イベントの報酬で入手できたキャラでありながら使い勝手がよく、今でもクエスト攻略で使われるほどです。

【鬼の里の神童】ラム(覚醒前/覚醒後)

 攻撃力に特化した赤属性のアタッカー。当時はダントツで火力が高く、さらにスキル3を撃つと自身の行動ゲージが200%増加して連続でターンを獲得できるため、長らく最高峰の火力役として重宝されました。

【トロピカルメイド】ラム(覚醒前/覚醒後)

 クリティカル率アップやクールタイム減少を持つバッファー。基本的には紫属性パーティで活躍するキャラですが、味方全体に効く自動発動スキルのクリティカル時50%の追加ダメージが強力で、これのためだけにクエスト攻略で他属性パーティに組み込まれたりしています。

【まどろみの朝】ラム(覚醒前/覚醒後)

 無敵を貫通する全体攻撃を持ったアタッカー。攻撃力4200以上にすると行動後に再度ターンを獲得し、さらにスキル3の威力が上がるという恩恵を得られ、現在も最高峰の火力役として君臨しています。

【寒いの苦手?】ラム(覚醒前/覚醒後)

 防御力が高いほど威力が上がるスキルを持つタンク&デバッファー。防御力2200以上にすると凍結と散漫が付いた全体攻撃を開幕から撃てるという大きな可能性を秘めていました。

【姉様おすすめスイーツ】ラム(覚醒前/覚醒後)

 紫属性の味方にHPと攻撃力のパッシブがかかり、HPが減少した味方への補助が得意なバッファー。HPが減少するほど威力が上がるスキルを持つ“【甘美なおもてなし】ユリウス“と相性が良く、2人セットでパーティを組むとアリーナで活躍します。

【弾む喜び】レム(覚醒前/覚醒後)

 ゲーム開始時に全員が入手できるキャラ。クールタイム減少の効果を持ち、スキルの回転力を上げる目的で当時はどのパーティにも入れられた便利なバッファーでした。現在は超越再現が可能となり、最前線で使えるほどの強キャラにまで進化。

【殺戮の鬼少女】レム(覚醒前/覚醒後)

 強力な自己バフをかけられるアタッカー。自分でバフをかける1ターンの手間はあるものの当時としては最高峰のダメージをたたき出せるキャラで、同じ青属性の“【大精霊の遊び心】パック“とアタッカーの座を競い合っていました。

【聖夜の装い】レム(覚醒前/覚醒後)

 全体攻撃を持つアタッカーでありながらヒーラーもこなすハイブリッドなキャラ。役割を複数こなせるキャラは当時としては珍しく、必須級ではなかったものの持っていればクエストやアリーナで使える場面が多々ありました。

【ハッピーバレンタイン】レム(覚醒前/覚醒後)

 魅了の付いた全体攻撃のスキル3、クールタイム減少と自身を無敵にするスキル2、防御減少を付与できるスキル1とどのスキルも有効な効果を持っているバッファー&デバッファー。開幕に行動ゲージが増加する記憶結晶を装備して先攻させるとスキル3で敵全員を行動不能にできるため、アリーナで長らくトップクラスの強キャラとして君臨していました。

【お姉ちゃんみたいに】レム(覚醒前/覚醒後)

 複数の強化効果を使い分けられるバッファー&ヒーラー。攻撃面も防御面も1体で十分なバフがかけられる便利なキャラでした。

【スプラッシュメイド】レム(覚醒前/覚醒後)

 素早さが高いほど威力が上がるスキルを持つアタッカーであり、魅了、強化効果全解除、散漫などでデバッファーもこなせるキャラ。素早さの高さによる先制攻撃とターンの回転力により魅了の付いたスキル1の連打が強力で、“【魔女のお茶会】エキドナ“を中心とした紫属性パーティの一員としてアリーナで活躍しました。

【小さなあくび】レム(覚醒前/覚醒後)

 黄属性のHPと攻撃力のパッシブ、開幕のシールド、クールタイム減少効果へのカウンター、敵全体への崩壊(黄)+味方の弱化効果全解除&シールドなど、とにかく強力なスキル効果が詰め込まれたバッファー&デバッファー。パーティの火力の底上げと耐久性の向上を一手に担える性能から、現在でも黄属性パーティの選択肢のひとつとして選ばれるほどの強キャラです。

【ほかほかマヨネーズ風呂】レム(覚醒前/覚醒後)

 黄属性の味方が戦闘不能になったときに自動で復活させるスキルを持つバッファー&サブアタッカー。キャラ性能は高く、他の黄色属性キャラとパーティ枠を争いました。

【いざ、パーティへ】レム(覚醒前/覚醒後)

 防御力が高いほど威力が上昇するスキルを持つアタッカー。スキル3はさらに紫属性キャラの人数でも威力が上昇し、3人以上で無敵貫通も付きます。現在は優秀な紫属性のアタッカーが他にも複数いますが、威力を限りなく高める調整をするとそれらに匹敵するほどの性能を発揮します。

【愛情たっぷりケーキ】レム(覚醒前/覚醒後)

 パッシブで青属性キャラのHPを増加し、最大HP40000以上の青属性キャラに手厚い強化効果を付与できるバッファー&サブアタッカー。“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ“の奇禍ダメージを主体とするパーティでは欠かせない存在であり、自身のHP回復時に自動発動する奇禍ダメージで敵全体のHPを徐々に削っていける強キャラです。






©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
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  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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